宮迫博之が、6月4日公開の小沢仁志のYouTubeチャンネルの動画で、今後の人生プランを語った。

　牛宮城で小沢と話し合った宮迫は、「（芸能界では）長生きしようと思って生きている人はあんまりいない。体がつらくなったら、やりきってパーンといきたい」と持論を披露。

　そこで、先輩である明石家さんまと交わした過去の会話を明かす。

「さんまさんに提案した。衰えて終わってしまうのを見たくない。もし何かあったら、テレビ番組とかで急に『ヒャー！』って言いながら、パーンと粉になって消えてくださいって」

　さらに、「せめてボケたときに徘徊で日本縦断してくれ、と。中継で『ただいま、青森にさんまさんが現れております！』みたいな。じゃないと、後輩は納得できない」と、芸人としての生き様を貫いて欲しいと伝えた。

　宮迫の話にYouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。

《なんだかんだ世間は言うが宮迫さんの人柄があるからこそ色んな人が店に来るしこうやって後輩、先輩達が来るんだよね》

《大人の会話って感じでした》

「今回の動画で宮迫さんは、自身の今後について『最終目標は劇場を作りたい。お笑いだけじゃなく、お芝居とかできるような。自分も出て』と、笑いも演劇もできる舞台の制作を目指していることを明かしました。小沢さんからは『目標や向かい合えるものがあるのはいいこと』と称賛されていました」（芸能ライター）

　牛宮城は連日予約でいっぱいだが、宮迫の理想はもっと先にあるのだ。