大谷翔平の登板試合を韓国の“バレー女帝”が観戦していた!193cm大谷と「1cm差」の長身見せつける【PHOTO】

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バレーボール韓国代表で“女帝”の別名を持つキム・ヨンギョンが、米メジャーリーグ(MLB)の試合会場に姿を現した。

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5月27日(日本時間)、米カリフォルニア州アナハイムのエンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス対トロント・ブルージェイズ。

エンゼルスからは大谷翔平(27)、ブルージェイズからはリュ・ヒョンジン(35)が先発登板したことで、“日韓エース対決”として注目を集めたこの試合に、キム・ヨンギョンが観戦に訪れていた。

試合前、グラウンドに降りて知人たちとともに写真撮影などを楽しんでいたキム・ヨンギョン。フーディーにダメージジーンズを合わせたシンプルなコーディネートで、192cmという圧巻のスタイルを見せつけていた。ちなみに、身長193cmの大谷とはわずか1cmしか背の高さが変わらないというのだから、いかにキム・ヨンギョンが長身であるかがわかる。

(写真提供=OSEN)キム・ヨンギョン
(写真提供=OSEN)大谷翔平

昨季限りで上海ブライトユーベストを退団し、現在は無所属状態のキム・ヨンギョン。去る4月4日から個人トレーニングのため米ロサンゼルスに滞在していたなか、ちょうどリュ・ヒョンジン登板試合がLA近くのアナハイムで行われることもあり、応援のために球場に訪れたものとみられる。

そんなキム・ヨンギョンは今月末の韓国帰国を予定しており、国内Vリーグ女子部でプレーする場合は古巣の興国生命ピンクスパイダーズに加入しなければならない。ただ、現時点で新天地は確定していない状況だ。

なお、試合はブルージェイズが6-3で勝利。リュ・ヒョンジンは5回を投げて6被安打2失点と好投を披露し、勝利投手に輝いた一方、大谷は6回10奪三振も6被安打(2被本塁打)などで5失点し、敗戦投手となっていた。

(記事提供=OSEN)

◇キム・ヨンギョン プロフィール

1988年2月26日生まれ。韓国・京畿道出身。身長192cm。上海ブライトユーベスト(中国)所属。小学4年生からバレーを始め、2005年に新人ドラフト1位で韓国Vリーグの興国生命ピンクスパイダーズに加入。その後、JTマーヴェラス(日本、2009年〜2011年)、フェネルバフチェ(トルコ、2011年〜2017年)、上海ブライトユーベスト(中国、2017年〜2018年)、エジザージュバシュ(トルコ、2018年〜2020年)と海外を転々とし、2020-2021シーズンは11年ぶりに復帰した興国生命でプレー。東京五輪でキャプテンとして女子バレー韓国代表をベスト4に導いた後、2021年8月12日に代表引退を発表。2019年8月からは『シッパンオンニ(食パンお姉さん)』という名前でYouTubeチャンネルを運営している。