【MLB】エンゼルス−アスレチックス(5月22日・日本時間23日/アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、1回の第1打席に6試合ぶりの今季9号ホームランを放った。これでメジャー通算102本、日本での通算48本と合わせて日米通算150号を達成。歴史に名を残す投打二刀流のスターが、また一つ節目の記録を作った。打球速度は108.9マイル(打球速度175.3キロ)、今季最長飛距離となる443フィート(135メートル)の特大弾となった。

【動画】大谷翔平、日米通算150号達成の一発は今季最長135メートル特大弾

 大谷は、チーム43試合目にして41試合目、19試合連続でのスタメン出場。開幕から投打二刀流として活躍し、投手としても7試合に登板、3勝2敗、防御率2.82と先発ローテーションの柱の役目を果たしている。打撃は完全オフが1試合、代打出場が1試合あるだけで、その他の試合は全てスタメンで出場するタフさを見せると、不振の4月を経て、5月に入りホームランのペースが上がるなど、徐々に調子が上向いていた。最近5試合では22打席で10三振を喫するなど苦しんだが、前日の試合では5試合ぶりのマルチ安打を記録。節目の日米通算150号達成向け、復調が待たれていた。

 今季9号はメジャー通算102号だが、打者としての出場は451試合目。日本では打者として403試合に出場、48本塁打を放っており、通算では854試合目での150号となった。昨季46本で本塁打王を争ったことが象徴的だが、メジャーに来てからの方がホームランペースはほぼ倍になっている。43試合目での9号は、年間162試合に換算すれば、33.9本のペース。周囲の選手たちに負けないパワーで驚異的な打球速度と飛距離をマークする大谷だけに、次の節目となる通算200号も近い将来クリアしそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)