Amazon、USB Type-C端子になったタブレット「Fire 7（第12世代）」を発表！日本では6月29日発売で予約中。価格は6980円

アマゾンから第12世代のFire 7やFire 7 Kidsが登場！

Amazonは18日（現地時間）、新世代のタブレット「Fire 7」および「Fire 7 Kids」を発表しています。2022年モデルとしてFire 7（第12世代）となるとのこと。合わせて日本法人のアマゾン ジャパンは19日、同社が運営する総合オンラインストア「Amazon.co.jp」（ http://www.amazon.co.jp ）にてこれらのFire 7（第12世代）およびFire 7（第12世代）キッズモデルを2022年6月29日（水）に発売すると発表しています。

発売に先立ってすでに予約注文を開始しており、価格（金額はすべて税込）はFire 7（第12世代）が6,980円、Fire 7（第12世代）キッズモデルが12,980円となっており、それぞれキャンペーンで1,000円分のKindleクーポンが提供されています。本体色はブラックのみで、キッズモデルはパープルまたはブルーの純正キッズカバーが付属します。また純正カバー（2,980円）および純正キッズカバー（2,980円）、液晶保護フィルム（1,350円）も販売されます。

新世代のFire 7は2019年に発売された「Fire 7（第9世代）」に続く7インチタブレットで、新たに内蔵メモリー（RAM）が2倍の2GBとなり、2.0GHzクアッドコアCPUによってFire 7（第9世代）と比べて最大30％高速化しているほか、外部接続・充電端子がようやくUSB Type-C（USB 2.0）となりました。また引き続いて子供など向けのキッズモデルが用意されています。

主な仕様は約7インチ1024×600ドットIPS液晶（約171ppi）や16GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット（最大1TB）、約200万画素CMOSフロントカメラ、HD（720p）リアカメラ、3.5mmイヤホンマイク端子、スピーカー、IEEE802.11a／b／g／n／ac準拠（2.4GHzおよび5GHz）の無線LAN（Wi-Fi）、Bluetooth、加速度センサーなど。

サイズは約181×118×9.7mm、質量は約282g。またFire 7（第9世代）と比較して電池の持ちが40％良くなったとのことで、連続駆動時間は通常使用時で最大10時間となり、充電時間は5W充電アダプタで約4時間となっています。なお、Alexaには対応していますが、Showモードやワイヤレス充電には非対応です。

またキッズモデルは製品自体はは同じで、角度が調整可能なスタンド付きキッズモデル専用保護カバーが付属し、さらに「Amazon FreeTime Unlimited」を1年間使い放題、破損・故障した場合でも2年間の限定期間内で無償取替にも対応しています。

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記事執筆：memn0ck