韓国出身の人気YouTuber・Nojambotが先日、自身のSNSを更新。幼い頃からいじめ被害に苦しんできたことや、ADHDの治療と向き合っていることを告白。

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男性アイドルグループ・ASTROのメンバー・チャウヌの“そっくりさん”として注目を浴び、黙々と勉強する姿を収めた「Study with me」の動画を主に投稿しているNojambot。

新型コロナウイルスに感染したと公表していたNojambotは、「体がつらいとより感情的になるようだ」と言い、13日のInstagramの投稿で「僕はたくさんいじめられてきた」と告白。

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「横になりながら昔から今までを振り返ってみたけれど、僕はたくさんいじめられてきた。だけど、僕の個人的な問題も多かった。傷が積み重なったことで情緒不安定になったように思う」
「(いじめは)小学生の頃から始まり、家庭の問題、学校、塾、軍隊、ネット上の誹謗中傷など、たくさんのいじめに遭ってきた。また、悪いことをしたこともあるし、ADHD(注意欠如・多動症)の症状は大人になった今でも続いている」
「もしかしたら、僕が見せる不思議な行動は、解決されていない衝動性と幼い頃に受けた心の傷によるものなのかもしれない。事情を抱えていそうな目つきだと言われることもあるけれど、子どもの頃にたくさん殴られたからかもしれない」
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また、ADHDの治療を受けていることも公表。受診に至るまでの苦悩を率直に明かした。

「早く治療を受けるべきだったのに、韓国には未だに精神科に対するステレオタイプがあって…何を言われるか、信じて治療を受けられるだろうかという不安から踏み出せなかった」
「だけど、苦しいなら専門家に診てもらうべき。僕は治療を受け、ずっと試行錯誤してきた勤勉な生活と学業を成功させたい」

ファンからは「勇気ある告白に私も勇気をもらいました」「自分の状態や感情を受け入れるのだってすごいこと」「つらい過去があるなんて思いもしなかった」「焦らず治療していきましょう」と応援のコメントが寄せられている。