鶏肉1枚そのままオン!炊飯器で「やみつきの鶏バターめし」作ってみた!ご飯が秒で消えていく~!

写真拡大 (全9枚)

筆者はこれまでに炊飯器レシピをたくさん試してきました。今回は秒でご飯が消えていくほどウマいってふれ込みの「鶏バターめし」を紹介します。作り方は手間いらずの簡単さで、300gもある鶏もも肉を炊飯器にそのまま入れて炊くだけ。鶏がらスープ×にんにく×バターの最強な味付けで、ひと口食べたらもう箸が止まらないとか。さっそく作ってみますね!

フライパン1つでわずか10分の「ネギ塩鶏めし」が手抜きに見えなかった!【リュウジレシピ】


#ラク速レシピのゆかりさん考案「やみつきの鶏バターめし」

話題のTwitterがこちらです。1.9万いいねされています。

鶏肉をそのまま1枚丸ごと入れていて豪快ですね。
このまま炊いてしゃもじでほぐせるのか気になるところです。

「簡単にできるのがうれしい」、「作ってみます」とコメントされていて注目されていることが分かります。

「やみつきの鶏バターめし」の材料はこちら



材料(1合分)
米…1合
水…200ml
鶏もも肉…300g
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1
しょうゆ…小さじ1
おろしにんにく…小さじ1
ゴマ油…小さじ1
塩…適量
こしょう…適量

材料はたった5つ。
今回、おろしにんにくはにんにくチューブで代用します。

鶏もも肉を切ったりする必要はないのでさっそく作っていきます。

材料を入れたらスイッチを押すだけ

1.米を研ぎ、水を注いで30分おきます。



2.鶏ガラスープの素、しょうゆ、にんにくを混ぜ、鶏肉をのせて普通炊きします。



炊き上がりました。



3.ざっくりほぐしてゴマ油を混ぜたら出来上がり。
お好みで塩、こしょうで味を整えてください。



具材を入れてスイッチを押したらほったらかすだけ!
その間に副菜や汁ものを用意したり、ほかの作業ができて助かります。

炊き上がり直前になるとキッチンからは鶏肉のいい香りが広がって食欲をそそります。
しゃもじで鶏肉をほぐすと簡単にホロホロと崩れました。
炊飯器に任せただけなのに、まるで何時間も煮込んだようなやわらか~い食感です。



鶏のうまみがご飯にじゅわ~としみこんでいて濃厚!
鶏がらスープの塩味とにんにくの風味がクセになります。
香りがいいので、手が止まらないですね。



ブラックペッパーをかけてしょうゆを加えると味が締まって抜群においしくなるんだそう。
さらにゴマ油を混ぜる際に、バター10g程度を一緒に混ぜてもおいしいんだとか。



そのバターをさっそく試してみると、
コクが足されてまた違った味わいに仕上がりました。
好みによりますが、これはバターを入れたほうがおいしさ倍増!
熱で溶けだすたっぷりバターの背徳感がたまらないですね。

ブラックペッパーのピリッとした辛さがスパイシーで大人な味わいです。

5分でメイン料理の完成

#ラク速レシピのゆかりさん考案「やみつきの鶏バターめし」を作ってみました。

調理時間は5分もかからないので、仕事で疲れた日や忙しい日におすすめ。
ほかに汁物やサラダがあれば立派な献立になります。

鶏もも肉は鶏むね肉で代用してもOK。
鶏むね肉はカロリーが低くヘルシーです。

ぜひ作ってみてください。