台湾中部と北部などで大雨の恐れ 季節風の影響で気温上がらず
(台北中央社)中央気象局は16日午前、中部や北部を中心とした11県市に大雨特報を発表した。中部以北と東部の山地、基隆北海岸では局地的に大雨になる恐れがあるとして注意を促している。
大雨特報が出されているのは、北部・基隆市、台北市、新北市、桃園市、新竹県、中部・苗栗県、台中市、南投県、雲林県、南部・嘉義県、東部・花蓮県。
16日午前0時から同正午までの降水量は合歓山(東部・花蓮県と中部・南投県の県境)で105.5ミリに達した。
気象局によれば、北東の季節風の影響で各地の日中の最高気温は北部と北東部で18〜20度にとどまり、それ以外の地域は21〜23度の予想。
17〜19日には北東の季節風が弱まり、日中は暖かさが戻るという。
(張雄風/編集:荘麗玲)
大雨特報が出されているのは、北部・基隆市、台北市、新北市、桃園市、新竹県、中部・苗栗県、台中市、南投県、雲林県、南部・嘉義県、東部・花蓮県。
16日午前0時から同正午までの降水量は合歓山(東部・花蓮県と中部・南投県の県境)で105.5ミリに達した。
気象局によれば、北東の季節風の影響で各地の日中の最高気温は北部と北東部で18〜20度にとどまり、それ以外の地域は21〜23度の予想。
17〜19日には北東の季節風が弱まり、日中は暖かさが戻るという。
(張雄風/編集:荘麗玲)