機内も、目的地、やることもスゴイ…!

15日まで申込み受付

 JAL(日本航空)のパイロットが「本気」で企画したという日帰りチャーター便を用いたツアーが、2022年6月11日(土)に実施されます。羽田空港から北海道・帯広空港へフライトしたのち、現地にある「パイロットの原点」という航空大学校帯広分校を”卒業生”であるボーイング737のパイロットとともに楽しんだのち、日帰りで帰京するというものです。


JALのボーイング737-800(乗りものニュース編集部撮影)。

 ツアーはボーイング737-800国際線仕様機(V40)を用います。チャーター便の機内では、操縦担当のほか、解説担当のパイロットも乗務。巡航中に同型機の特徴や、コックピットの仕事風景などを紹介します。

 帯広空港到着後は、隣接する航空大学校帯広分校を航空大学校職員や航空大学校出身のJALボーイング737パイロットが案内。格納庫前から同校所有の訓練機も見学できます。このほか、搭乗してきた737を駐機させた状態で、アナウンス体験やコックピット見学、パイロットによるトークショーなども実施される予定です。

 ツアーは11時30分に羽田を出発し、20時に帰京します。1人あたりのツアー代金は3万7000円(エコノミー中央・通路側1席利用)から6万7000円(ビジネスクラス2席2名利用)となっています。応募受付期間は、5月15日(日)までです。