ベリンガムはドルトムント残留を宣言「来季がとても楽しみ」
今シーズンはまだあと1試合残されて入るものの、ボルシア・ドルトムントのジュード・ベリンガムが今シーズンを改めて振り返った。「今季は新しい監督やそのスタイル、チームのあり方について合わせていったようなシーズンだった」と表現した若きイングランド代表は、「特にに重要な場面で多くの怪我人が出たり、それが先発メンバーを揺るがしたりして大きな影響を与えてしまった。また様々な理由で結果を残せない試合もあったね」とコメント。
また自身のこれまでのドルトムントでの成長については、「移籍金額が話題となっても、あまりプレッシャーには感じずにやれることをやろうと思ってきた。移籍初年度はロールプレーヤーでチームの結果や責任をそこまで期待されていなく、時に試合に出れないこともあったけど、でも今ではほぼ全試合に出場しており、決定力や存在感が増してきたとは思う」と成長への手応えをクラブへの感謝の気持ちを示し、同じく飛躍を遂げたハーランドはマンC移籍が発表されたが、自身については「3年目を今から楽しみにしているところだ」と述べている。