元SKE48で名古屋出身の高柳明音と、声優とアイドルの活動を両立するハイブリッドユニット「i☆Ris」所属で岐阜出身の若井友希。この番組は公私ともに仲良しな2人が地元の話、プライベートな話をゆる〜くお届けする10分間。5月11日放送の模様をお届けします。

歌える?

今回は地元トークからスタート。
リスナーからいただいたメールを紹介します。

「お二人が好きな東海のローカルCMを教えてください!ちなみに僕は『ドラゴンズ朝市』(アピタ・ピアゴ)のコマーシャルが好きでした」(Aさん)

高柳「友希ちゃんわかる?『野菜もお肉もお魚も〜♪』っていうテーマソング」

若井「聴いたことあるようなないような…岐阜県民にはあまり馴染みがないかもしれません。
岐阜だけのローカルってないんじゃないかな?岐阜って基本名古屋に侵食されているから(笑)」

基本的に名古屋で流れているコマーシャルが岐阜でも流れているのでは?と推測。

若井「わかりやすいものでいえば『スガキヤ』のコマーシャルだね」

これは2人とも共通して知っており、揃ってワンフレーズ歌唱することができました。

若井「『つけてみそかけてみそ』(ナカモ)もあるよね!」

高柳「あとういろうのコマーシャルも!東海ってローカルなものが多いよね」

ごはんにも合う!

地元トークが続きます。

「わたしは友希ちゃんと同じ岐阜県の出身です。そこで質問ですが、お二人それぞれの出身地の名物で何が好きですか?」(Bさん)

若井「わたしはやっぱり『鶏(けい)ちゃん』かな?ごめんね、ちゃりちゃんの前で鶏の話をするのもなんだけど(笑)」

高柳「大丈夫、わたしも手羽先好きだから!」

「鶏ちゃん」とは、岐阜県の郷土料理の一つで、鶏肉に醤油や味噌をベースにニンニクや生姜などで下味を付け、キャベツやもやしなどの野菜と共に鉄板で炒めた料理。
地域によって味噌味と醤油味に分かれるのが特徴とのこと。

若井「回鍋肉に近いのかな?それの鶏肉バージョンで、めちゃめちゃご飯に合うんですよ」

高柳「わたしはさっきも話に上がった手羽先も好きだし、味噌煮込みも大好き。あと岐阜といえば鮎の塩焼きじゃない?わたし、そのために岐阜に行ったこともあるからね」

若井「岐阜県民はバーベキューをするとなると、鮎を塩で焼いて食べるからね」

鮎のお菓子とは?

さらにこちらも地元の話題。

「お二人は地元のお土産として買うものとすれば、真っ先に何が浮かびますか?」(Cさん)

高柳「わたしはういろう、ゆかりせんべい、あとは岐阜だけど岐阜タンメンの袋麺が美味しくて美味しくて!」

東海地方でお馴染み、岐阜名物の岐阜タンメン。
お店に行かずとも食べられるカップ麺や袋麺にハマり中だという高柳です。

若井「袋麺もあったんだね!今度はお店に一緒に食べに行こうよ!私のおすすめは岐阜の『鮎菓子』というお菓子。みなさん知ってますか?」

鮎菓子は、清流長良川の若鮎をイメージして作られた鮎型のスイーツ。
名前からはなかなか想像がしにくいものではありますが、やわらかな求肥をカステラ生地でくるみ、鮎の形に形成。そこに鮎の顔を焼き付けたものが「鮎菓子」です。

高柳「そういうお菓子なんだ!うなぎパイみたいなのを想像してましたね」

若井「あんことかじゃなくて求肥が入ってるの!美味しいのでおすすめです」

岐阜県の一般的な鮎菓子の餡は求肥ですが、求肥のみのものもあれば、求肥とあんこが一緒に入っているものもあるとのこと。

最近では、はちみつやフルーツをブレンドしたものなど、店舗によってさまざまな工夫があるとのことなので、岐阜にお出かけの際はお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか?
(海野優)
 

高柳明音・若井友希のやおだがね!
2022年05月11日22時35分〜抜粋(Radikoタイムフリー)