昨年10月にミュージシャンのトラヴィス・バーカーと婚約したコートニー・カーダシアン。バーカーがデザインに加わって作った「ロレイン・シュワルツ」の婚約指輪をSNSでお披露目していた。

この指輪に不運な出来事が。コートニーがリアリティ番組「The Kardashians」の最新エピソードで語っている。事件が起きたのは床に座ってスウェットを畳んでいるとき。コートニー曰く「指輪を外して床に置いた。自分の近くに置いておけば大丈夫だろうって思って」。しかしこれが間違いのもと。「クローゼットの上の方にあるものを取らなくてはならなくなった。取って下に降りたとき、踏んでしまった」。その結果、指輪は壊れてしまった。コートニーは「クローゼットの中で何時間もヒステリックに泣いた」「神経衰弱になった。『人生で手にしたものの中で一番美しいものなのに、どうしてこんなことをしてしまったんだろう?』って思った」と語る。

気になるのはこの事件を婚約者に打ち明けられたのか否か。コートニーはバーカーに正直に報告、「本当にひどいことをしてしまった」と言ったという。指輪はバーカーが取り計らい、無事に修復できた。とはいえコートニー曰く「人生で最悪の出来事だった」。自分でそこに置いた自分の指輪を自分で踏んで壊す。しかもそれが推定価格100万ドル(約1.2億円)なんて……確かに最悪。