『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の名物「おっぱいのコーナー」。5月10日の放送では、以前話題になった「乳がんのセルフチェック」「おっぱいはマズイ?」などの反響のおたよりが多く寄せられました。つボイノリオと小高直子アナウンサーがおたよりを読み上げます。

おっぱいを気にして

「おっぱいのコーナー」といっても、エッチなネタばかりではなく、健康に関する話題も多く取り上げています。

例えば、乳がんについての情報もあります。

「乳がんの話題ですが、僕のおばが片方切除の手術を受けています。もう少し早く気付いていたら切除までしなくてすんだそうです。
日頃からおっぱいのことは気にした方がいいです」(Aさん)

小高「定期健診とセルフチェック、触診しましょうね」

だれが見つけやすい?

乳がんは自分以外の人が見つけることもよくあります。

「私が看護師をしていた20代の頃、40代の看護師の人が乳がんになり休職しました。
旦那さんに見つけてもらったらしいという話を聞き、私は『へぇ』と思いましたが、中には『40も過ぎているのにいやらしい』と言っている人がいました。

私は何がいけないのかわかりませんでした。だって隣の旦那じゃないわけで」(Bさん)

つボイ「隣の旦那でも見つける時は見つけますからね」

小高「何の話をしてるの」

「私はまだ初体験もしない頃でしたが、自分で触診するより見つかりやすいかもと本気で思いました。ためらいというものがないと思いますし」(Bさん)

小高「自分でするよりためらいがない」

つボイ「容赦ないのや、旦那は(笑)」

自分で触ることで違和感がすぐわかることもあれば、客観的な目で見て、バランスが変わったとか、ひきつれができているとかでわかることもあります。
両方メリットがありますね。

40歳で化粧は色気ばばぁ?

『40も過ぎているのに』の発言でつボイが思い出します。

つボイ「私のおばあちゃんは56歳で死にましたが、ずっと死ぬまでお化粧していました。おばあちゃんの頃は、『40にもなって化粧して色気ばばぁだわ』とよく言われたと、私に言ってました。
今どうです。40で化粧している人が色気ばばぁ?」

小高「なんだと!!(笑)」

つボイ「ちょっと昔はそんな話があったんですね」

小高「ずいぶん変わりましたよね」

今は、ちょっとお化粧をしたおばあちゃんはかわいいものですけどね。

犬も乳がんに

次も乳がんの話ですが、人間ではありません。

「乳がんという疾患は人間の女性ばかりがかかるわけではありません。我が家では僕が生まれてから令和1年頃まで、ずっと女子犬を飼っていました。

多くの犬たちの逝った疾患が乳がんです。犬は乳がんになっても我慢してしまうため、気付くとしこりが大きくなっているということが多かったです。その都度、気付けなかったことを申し訳なく思っておりました」(Cさん)

つボイ「奥さんだけでなく、わんちゃんのおっぱいも気にしてあげることが必要なようです」

おっぱいがマズイわけ

最後は、「母乳がなんであんなにまずいのか問題」です。

「私も自分の母乳をなめたことがあります。
次男を生後1か月で預けなくてはならなくて、搾乳しては冷凍して、翌日次男坊と一緒に預ける生活をしばらくしていました。

自分の母乳の味見をしましたが、まずいまずい。
もしこれがすごくおいしいものならば、赤ちゃんが離乳食に移れないからではないでしょうか」(Dさん)

小高「卒乳の赤ちゃんの一部はぷいっ!って急に飲まなくなるもんね。
確かに、離乳食が進んでおいしいものを知りだした頃と一致するわ」

つボイ「ぷいっの後はパパが控えております」

小高「飲まないの!」

しかし、Dさんはもっと大事なことに気付きました。

「おっぱいを赤ちゃんにとられたパパは母乳がおいしかったら、母乳を横取りしようとするかもしれません」(Dさん)

小高「だから赤ちゃんにはおいしいけど、大人にはまずいという仕様になっているのね」

つボイ「でも、あの母乳が好きだという人がおったらどうする。きっとおるよ」

確かに世の中には変わった人が必ずいます。母乳大好き人間が増えたら、赤ちゃんは大変ですね。
(みず)
 

つボイノリオの聞けば聞くほど
2022年05月10日10時03分〜抜粋(Radikoタイムフリー)