11季ぶりにイタリア杯王者に輝き…L・マルティネスがもう1つの玉座へ意気込む「頂点へ導く」

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 インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、11日に行われたコッパ・イタリア決勝ユヴェントス戦を振り返った。同日、クラブ公式サイトが伝えている。

 2010−11シーズン以来のコッパ・イタリア戴冠を目指すインテルは準決勝で“宿敵”ミランを下すと、11日に行われた決勝でユヴェントスと対戦。インテルは7分にMFニコロ・バレッラのゴールで先制に成功したものの、50分と52分に失点を許してしまう。それでも、1点のビハインドを追うインテルはMFハカン・チャルハノールがPKを決めて試合を振り出しに戻し、延長戦へ持ち込むと、99分にFWイヴァン・ペリシッチが逆転ゴール。さらに102分にもペリシッチが決めて、4−2でユヴェントスを下し、11シーズンぶりにコッパ・イタリア王者に輝いた。

 準決勝セカンドレグ ミラン戦で2ゴールを挙げて、チームを決勝へ導いたL・マルティネス。決勝戦では無得点に終わったものの、コッパ・イタリア優勝に大きく貢献した同選手は「エンポリ(セリエA第36節)との試合の後、僕たちはこのカップ戦のことだけを考えていた。チームは信じられないほどの努力をしたのだから、これに値する」と披瀝。続けて「ファンのため、僕らのため、クラブのため、そしてこのチームのために毎日頑張っているみんなのために、どんな犠牲を払ってでも勝ちたかったんだ」と快哉を叫んだ。

 コッパ・イタリア王者の称号を手に入れたインテルだったが、セリエAでは第36節終了時点で勝ち点「78」の2位。首位に立つミランを勝ち点「2」差で追走していることについて、L・マルティネスは「このチームは勇気を失わない。僕たちはインテルを頂点へ導く。今日のことを考え、祝い、そしてシーズン最後の2試合を見据えている」と言及。さらに「これでまたエネルギーを蓄えなければならないが、大きな弾みになるだろう。僕は得点できなかったけど、大事なのはインテルが勝利を手にしたことだ」と逆転でのスクデット戴冠へ意気込みを示している。