5月6日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)では、「令和に活躍する若手アーティストが選ぶ最強平成ソングBEST30」が発表された。1位になったのは、宇多田ヒカルのデビュー曲『Automatic』(1998年)だった。

 すると、SNS上では『Automatic』をきっかけに、過去の名曲に関する“電話の懐かし話”で大盛り上がりに。

 まずは『Automatic』の歌詞で

《7回目のベルで受話器を取った相手が父とか母の場合多数》

《固定電話に移動するまでの時間で7回も鳴るのも時代》

《「ぎゃあああ着信相手表示されない時代うわああ」と当時を思い出し死んだ》

《その次のシングルでは、その後PHSを買ってもらったっぽいです》

《10歳の息子は受話器って何って》

などの反応が。

 ピチカート・ファイヴ『東京は夜の7時』には

《留守番電話が「回る」って?》

《昔は小っさーいカセットテープが電話に付いてて留守電が録音されるのに自動でかちゃって回るタイプがあったんですが、もしかしたらそれかも》

《応答メッセージも自分で吹き込むんですよ》

《吹き込むなんて言葉自体久しぶりに聞いた》

 との投稿が。

 そしてチェッカーズは、懐かし言葉のオンパレードだ。

《チェッカーズの涙のリクエストまで遡ると若い人は意味わからんと思う。コイン。DJ。ダイヤル。何故? トランジスタ? ロケット? 宇宙開発かなんか??》

『Automatic』から24年。さまざまなことがものすごいスピードで変化していった時代だったことを、改めて実感させられる。