整形をする前のジェシカさん(画像は『Jessica Bunnington 2021年4月1日付TikTok「Insta: the_real_bimboprincess」』のスクリーンショット)

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自分の容姿が不満だったドイツ生まれの女性は2018年、18歳の誕生日を機に初めて整形をし大きな自信が生まれた。女性は「バービー人形のようになりたい」とこれまで900万円超を整形手術に費やしてきたが、家族は整形を続ける女性と一切の連絡を絶ったという。『LADbible』などが伝えた。

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バービー人形に憧れるオーストリア在住のジェシカさん(Jessica、21)はこれまで、豊胸、豊尻、鼻の形成術、リップフィラーなどに910万円(7万ドル)以上を費やしてきた。

SNSでジェシー・バニーさん(Jessy Bunny)として知られるジェシカさんは、TikTokで11万3千人超、Instagramでは8万6千人超のフォロワーを抱える自称モデルで、整形によりバスト115cm、ウエスト65cm、ヒップ112cmと究極のスリーサイズを手に入れた。

ジェシカさんは過去3年間で3度の豊胸手術を受けており、シリコンを入れた胸のサイズは2000ccと、日本のEカップ(米のDカップ)の11倍にあたるサイズ75Nだという。

ジェシカさんが初めて整形手術を受けたのは2018年12月のことで、18歳の誕生日を機に「変わりたい」と一大決心をしたそうだ。

ジェシカさんは「17歳で家を出て、18歳の時に両親にもらった運転免許を取得するための教習代で豊胸手術を受けたの」と明かし、このように続けた。

「ティーンエイジャーの頃の私は短いダークヘアで、たくさんピアスを開けドレッドヘアにしたこともあった。表向きはクールで堅実なふりをしていたけど、私はいつも『これは本当の自分ではない』と思っていたの。」

「私の両親はとても保守的でね。教育に関しては特にそうだった。夏にセクシーな服を着ると、シルクのスカーフを私に渡して『これで隠しなさい』と言うのよ。私がセクシーさを追求することは両親にとっては悪夢だったの。」

「でも豊胸手術をしたことは私にとって大きな自信になった。朝目覚めた時、幸せで気分がいいのよ。自分の体に満足できるって本当に素敵なことなの。」

しかし整形を快く思わない家族は、ジェシカさんが豊胸手術をしたのを知るやいなや電話をブロックし、縁を切ってしまったという。

ジェシカさんは「家族とはずっと繋がっていたいのに本当に悲しいの。男きょうだいや祖父母とは特に話をしたいけど、何度テキストメッセージを送っても返事が返ってくることはないわ。ただ外見が変わっただけなのに、なぜこんな仕打ちを受けなくてはいけないのか…。私には全く理解できないのよ」と溜息をつく。

それでもジェシカさんは、サブスクリプション型SNS「OnlyFans(オンリーファンズ)」のアカウントを開設するなどセクシーな投稿でファン層を広げており、自身の夢についてこう明かした。

「私の胸はオーストリアで最も大きいけど、それだけでは満足していないの。私は唇の厚さでもナンバーワンになりたいし、目指すのはバービー人形のようなボディよ。だからこれからも整形を止めることはないわね!」

なおこのニュースには「とてもバービー人形には見えないね。ドナルドダックのような唇だよ」「両親の気持ちが分かるよ。可愛い娘がモンスターになったのだからね」「整形する人は自分に自信がないから。可哀そうだと思う」「病気だ」「21歳でしょう。整形のお金はどこで稼いだの?」「一度整形すると止められないのよね。でも結局みんな同じ顔になる」「健康な体になんてことをするのだろう。年をとった時が怖いね」「私はこの女性に全く魅力を感じない」「手術をするドクターにも責任があるよね」「もう整形はやめるべき」といったコメントがあがっている。

画像は『Jessica Bunnington 2021年4月1日付TikTok「Insta: the_real_bimboprincess」、2022年4月16日付TikTok「Schaut auch gerne bei meinem IG vorbei」』『Jessy Bunny 2021年11月28日付Instagram、2022年3月31日付Instagram「2018-2020-2021-2022」、2022年1月17日付Instagram「Barbie」』のスクリーンショット『The Mirror 2022年5月1日付「Woman ‘blocked’ by family after spending £45,000 turning herself into ‘human Barbie’」(Image: Newsflash)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)