長年不規則で不摂生な生活が染みついていた筆者は、2、3年ほど前に一大決心をしてダイエットに取り組みました。3か月ほどで体重15kg減らすことができたのですが、それは適度な運動と食事、そしてお供のiPhoneアプリによってモチベーションを維持できたからです。

目標を設定して適度な運動と食事、アプリで賢く管理!

さまざまなダイエットを試みては少し結果が出て満足し、また元の不規則・不摂生な生活に戻ってリバウンド・・・という悪循環を何年も続けていたのですが、数年前に病気が見つかったことで健康について考え直し、ダイエットに取り組みました。
 
栄養士の指導のもと、1日の摂取カロリーや各成分の目標値を定め、体に負担をかけすぎない程度に運動をする、起床したら日光を浴びる、朝食を抜かずに3食きちんととることを徹底しました。
 
▼栄養管理・食事管理アプリでレコーディングダイエット
▼ウォーク・ランを記録して消費カロリーをチェック
▼Apple Watchと連携!フィットネスアプリで活動量記録
▼ウォーキングのお供に!ポイントやプレゼントが当たるアプリ
▼運動強度の視覚化で心拍トレーニング&効率的にエクササイズ!
▼YouTubeのトレーニング動画をよく見る方に「STRIVee」
▼スマホ連動型体重計で日々の測定・記録を手軽に
 

栄養管理・食事管理アプリでレコーディングダイエット

一番効果的だったのは、カロリー管理アプリでの食事記録、つまりレコーディングダイエットです。
 
普段何気なくとった食事が、意外とカロリーが高かったり、栄養成分のバランスが悪かったりと、視覚化することで自然と食事に気をつけるようになりました。これには食事管理アプリがおおいに役立ちました。
 
さまざまなカロリー管理、栄養管理アプリがリリースされていますが、特にユーザーが多いのは「あすけん」「カロミル」「MyFitnessPal」あたりでしょうか。筆者はカロミルをずっと愛用しています。
 
カロミルは、自動で栄養計算して19栄養素をすばやく表示するほか、AIが自動で写真を解析する機能、推論AIで3カ月後の体重予測などAIを活用した機能が多いことが特徴です。1日の目標値を超えた日があっても、同じ週の別日で調整する帳尻合わせ機能で、無理のない管理ができます。
 

 

 
例えばこれはある日の筆者の朝食ですが、パッと見ただけではどれぐらいのカロリーかはわかりません。
 

 
これをカロミルに登録すると、このようにそれぞれのカロリー、成分値と朝食としての合計カロリーが視覚化できました。
 

 
コンビニやスーパーなど市販されているメニュー・食品はあらかじめデータベース登録されているため、いちいち入力する必要なく、メニュー名を検索して選ぶだけで登録できます。もちろん自炊した際などに使えるオリジナルメニュー登録もできます。
 
成分情報で明らかになっている場合は、ビタミン・ミネラルの値も確認できます。目標値に対する栄養チャートもグラフ化されるため、どの成分が足りないのか、取り過ぎているのかがわかりやすいです。
 

 

 

 

ウォーク・ランを記録して消費カロリーをチェック

次に運動面で役立ったのが、ウォーキング、ランなど距離計測・記録ができるアプリです。こちらも多くのアプリがリリースされており、「Nike Run Club」「adidas Running」「Runkeeper」などがよく知られています。筆者はadidas Runningを愛用していました。
 
こちらがメイン画面で、「スタート」を押すと計測を開始します。リアルタイムにウォーク、ラン記録でき、GPSで通過したルートもマップ上に記録していきます。
 

 
アプリ内でSNSのような機能があり交流できるほか、SNSへの投稿に最適なシェア用画像の作成も手軽に行えます。
 
記録アプリなので集計機能も充実。ゴール目標に対しての達成率や、直近のウォーク、ラン記録の確認、過去12か月間のアクティビティ推移などが確認できます。記録毎の詳細集計では1kmあたりのペースや心拍数などもチェックできます。
 

 

 

 

 
アクティビティ統計では、週、月、年、累計の詳細な記録が確認できます。画像のように☆マークがついている項目は有料プランに登録すると選択できるようになります。有料プランでは記録計測中に立ち止まるなどした際に、自動的に記録を一時停止する機能なども利用可能です。
 

 

 
さまざまなイベントも開催されており、参加登録して期間内に対象アクティビティを行えます。
 

 

 

Apple Watchと連携!フィットネスアプリで活動量記録

AppleのスマートウォッチApple Watchは、ダイエットのお供に最適なガジェットです。iPhoneのみでも日々の活動量を記録できますが、Apple Watchがあればより詳細に記録できます。
 
Apple Watch自体の機能でウォーキング、ラン、筋トレなどの記録もできますが、ヘルスケア連携済みの各アプリから記録した情報も、iOS標準の「フィットネス(旧アクティビティ)」アプリに記録・集計されていきます。
 
メイン画面では、Apple Watchから取得したその日のアクティビティ情報、関連アプリからの記録も含めたワークアウト情報、トレンド情報などが確認できます。期間限定で開催されているアクティビティチャレンジや、常設のアクティビティゴール達成などでもらえるバッジ機能などもあります。
 

 

 
日ごとの詳細画面では、ムーブ(動いていた時間)、エクササイズ(ワークアウトをした時間)、スタンド(立っていた時間)が時間帯毎に確認できます。歩数や歩行距離、上昇した高度から換算した上った階数が自動集計されます。
 

 

 
特にアクティビティのバッジ機能は達成しやすい小さな目標として、運動嫌いの筆者でも楽しみながら取り組めました。期間限定で開催されているアクティビティチャレンジはそれぞれ達成条件が異なりますが、20分〜30分のワークアウトや、アクティビティリングを完成(ムーブ、エクササイズ、スタンドの1日の目標をすべて達成)などが条件になっていました。
 

 

 

ウォーキングのお供に!ポイントやプレゼントが当たるアプリ

歩くだけでポイントが貯まる、貯まったポイントでプレゼントに応募できる!というアプリ・サービスも数多くリリースされています。筆者が習慣づくほど続けられたのはaruku&(あるくと)トリマです。
 
aruku&は歩数計アプリで、1,000歩歩くといった簡単なミッションを達成することで、プレゼント応募権となるカードが入手できます。
 

 
その場で抽選される賞品から、個人情報とともに応募して抽選される賞品もあります。また体重を入力したり目標歩数を達成するとTポイントが必ずもらえたり、アプリ内の住民のお願いを叶えることでもらえるカードで応募できる全国各地の名産品などもあります。
 

 

 
こうしたプレゼント系アプリではおそらく当選しないのだろう、と考える方も多いと思いますが、意外と当選します。
 

 
このアプリ自体が歩数や体重なども記録できるため、あまり厳密に管理せずに、ゆるくマイペースに健康管理したい方におすすめです。
 

 

 
もう一つのトリマは、歩くだけでポイントが貯まるお小遣い稼ぎアプリです。徒歩だけでなく自転車や車、電車でもポイントを貯めることができ、受け取りはポイント、デジタルギフトコード、現金が選択できます。
 

 
歩くなど移動をすると、画像のようにタンクにマイルが貯まっていきます。そのまま受け取るか、広告動画を見て通常の何倍分を受け取るかを選択できます。
 

 

 

運動強度の視覚化で心拍トレーニング&効率的にエクササイズ!

Apple Watchユーザーならあわせて利用したいのが、運動強度が視覚化されるアプリ「Zones 心拍トレーニング」です。ウォークやラン、サイクリングだけでなく、フィットネスジムでのトレーニングなど、自身が行っているトレーニングがダイエットや持久力の向上につながっているかが確認できます。
 
Apple Watch上では、運動中もリアルタイムで運動強度、心拍数を確認できます。運動強度を示す4つの心拍ゾーンの時間をわかりやすく表示し、自分の目的に合ったエクササイズ、トレーニングに活用できます。
 

 
上の画像はウォーキング主体の筆者の例ですが、アプリページでは高い運動強度の例が紹介されています。筋力・瞬発力向上につながる「無酸素」、持久力向上につながる「有酸素」、ダイエットや長時間の運動を示す「脂肪燃焼」、準備運動の「ウォームアップ」の4段階で表示されます。
 

 
心拍トレーニング関連機能がこのアプリの特徴で、ワークアウトを終了して1分後の心拍数を測定して、どの程度心拍数が回復したのかを「回復心拍数」として記録します。この回復心拍数が大きくなれば体力アップしたと考えてよさそうです。
 
統計機能も充実しており、4つの心拍ゾーン、心拍数の情報などワークアウト詳細を振り返ることができます。日ごと、月ごと、年ごとに確認でき、グラフやリストの表示もわかりやすいです。
 

 

 
アプリの基本機能は無料で利用できますが、有料プラン(PRO)に登録すると、心拍ゾーンのカスタマイズやカスタムワークアウトの作成、より詳細な統計などが利用できます。
 

 

YouTubeのトレーニング動画をよく見る方に「STRIVee」

コロナ禍でなかなか外出しづらいご時勢ということもあり、自宅トレーニングをするようになった方も多いのではないでしょうか。YouTubeでさまざまな部位に対応したトレーニング解説動画、ダイエット知識動画などが日々公開されており、動画で学びながらトレーニングされる方も多いと思います。
 
この記事で紹介しているほとんどは、筆者が数年前ダイエットに取り組んだ際に実際に使っていたアプリですが、2022年現在、また不規則・不摂生な生活に戻りつつあり、せっかく落とした体重が徐々に戻ってきています。
 
再びダイエットに取り組もうと思い、App Storeで見つけたのが、YouTubeで公開されている動画をプレイリスト化できるアプリ「STRIVee」(旧logtube)です。
 
YouTube、TikTokなどで公開されている動画を再生し、共有ボタンからSTRIVeeに共有することでプレイリスト登録できます。会員登録やログインなどの操作は必要ありません。そのほか写真アプリからの動画にも対応しています。
 
STRIVeeから動画を再生すると自動的に元動画のアプリが立ち上がります。そのまま動画を視聴してトレーニングしましょう。
 

 

 
そしてSTRIVeeに戻ると動画視聴時間を取得し、動画を見ながらトレーニングした時間をアプリ内に記録します。カレンダー表示で日ごとに記録し、どのトレーニング動画を視聴したかがわかりやすいです。
 

 
このアプリの特徴は、ヘルスケアアプリと連携して、この動画を見ながらトレーニングした時間を、ワークアウトとして記録できることです。プレイリストに登録している動画ごとにワークアウト種類を設定しておき、その動画を視聴した際は筋トレとして登録する、または他のワークアウトとして登録する・・・といった設定ができます。
 

 

 

 
プレイリストは無制限に登録可能。部位別やジャンル別にわけて登録できます。そのほか比較撮影機能では、日々の体型などの変化を写真で記録可能です。
 

 

ワークアウト を 自動記録 - STRIVee
カテゴリ:ヘルスケア/フィットネス
現在の価格: 無料

 

スマホ連動型体重計で日々の測定・記録を手軽に

ダイエットに取り組む前に利用していた体重計は、特別な機能がない一般的な製品でしたが、スマホ連動するタイプの体重計を購入。それまでは体重計に乗って数値を確認し、手動でアプリ等に記録していたのが、体重計に乗るだけで連携させたスマホ内の専用アプリに自動転送して記録してくれます。毎日のちょっとした作業を簡略化できるのは習慣づけることにつながりました。
 
スマホ連動タイプの体重計、体組成計は、さまざまなメーカーから数多くの製品が販売されていますが、筆者はオムロンのHBF-228Tを3年ほど前に購入しました。
 
HBF-228Tは複数のプロファイルを設定でき、体重計に乗るだけでどのプロファイルの人物かを推定して測定する機能などが搭載されています。体重、体脂肪率、内臓脂肪レベル、骨格筋率、体年齢、基礎代謝、BMIが測定できます。
 
iPhoneおよびAndroidに対応した専用アプリ「OMRON connect」で、測定データを管理できます。体重計で測定後60分以内であればアプリを起動しなくてもデータを自動転送するのも嬉しいポイントです。
 

 

 
※各アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
(asm)