Redmi Note 10Tは3万円台で5G、eSIM・おサイフ・防水に対応 最強の高コスパスマホになった
スマートフォンで人気の高いのが2万円〜3万円台のエントリークラス。
この価格帯の製品は、スマートフォンメーカー各社からコスパの高いモデルがリリースされています。
性能面ではハイエンド、ミドルレンジのモデルには及ばないものの、日常生活での十分な実用性を実現しています。価格に比べて性能が良く、満足度の高いモデルとなっています。
中でもエントリーモデルとしても人気の高いXiaomiのRedmiシリーズから「Redmi Note 10T」がリリースされましたので紹介します。
Redmi Note 10T
Redmi Note 10Tは、ソフトバンク版とSIMフリー版の2種類リリースされます。
仕様は、
Android 11ベースのMIUI13、
5G対応チップセットQualcomm Snapdragon 480 5G、
nanoSIM+eSIMのデュアルSIM、
バッテリー5,000mAhの大容量バッテリー(18W急速充電対応)、
メモリー4GB、ストレージ64GB(microSD最大1TB)、
おサイフケータイ、防水機能、
指紋認証・顔認証、
となっています。
カメラに関しては、メインカメラ2眼(5,000万画素カメラ+深度センサー)、インカメラ800万画素を搭載しています。メインカメラの動作も早く、操作しやすくなっています。
2眼カメラ
作例(オリジナルデータ4080×3072ピクセル、絞りF1.8、シャッター速度1/1190、ISO感度49、焦点距離4.25mm)
6.5インチディスプレイ(リフレッシュレート90Hz)は、AMOLEDディスプレイではなく、TFTディスプレイとなりますが、ノッチが小さく、フルスクリーンで動画視聴がしやすくなっています。
フルスクリーンで動画視聴例
操作感としては、日常的なアプリを利用する分にはもたつきはありません。
また画面リフレッシュレートを、デフォルト60Hzから90Hzに変更や、開発者モードに入ってアニメーションオフにすれば、さらにUI操作は快適になります。
リフレッシュレート変更画面
ただデジカメで撮影したSDカードから、USBメモリカードリーダーを利用して撮影した写真データの読み込みを行った場合に、サムネイル表示に時間がかかり、CPUやメモリーのスペック不足を感じました。
USBメモリカードリーダーの利用例
Redmi Noteシリーズのエントリーモデルとしては、Redmi Note 11がリリース済ですが、5G、おサイフケータイには非対応でした。
Redmi Note 11の価格は2万円台、Redmi Note 10Tは3万円台。
価格ではRedmi Note 11の方が安価になりますが、
Redmi Note 10T は、5G、おサイフケータイを搭載しているため、より実用的なモデルになったと言えます。
執筆 伊藤浩一
この価格帯の製品は、スマートフォンメーカー各社からコスパの高いモデルがリリースされています。
性能面ではハイエンド、ミドルレンジのモデルには及ばないものの、日常生活での十分な実用性を実現しています。価格に比べて性能が良く、満足度の高いモデルとなっています。
中でもエントリーモデルとしても人気の高いXiaomiのRedmiシリーズから「Redmi Note 10T」がリリースされましたので紹介します。
Redmi Note 10T
Redmi Note 10Tは、ソフトバンク版とSIMフリー版の2種類リリースされます。
仕様は、
Android 11ベースのMIUI13、
5G対応チップセットQualcomm Snapdragon 480 5G、
nanoSIM+eSIMのデュアルSIM、
バッテリー5,000mAhの大容量バッテリー(18W急速充電対応)、
メモリー4GB、ストレージ64GB(microSD最大1TB)、
おサイフケータイ、防水機能、
指紋認証・顔認証、
となっています。
カメラに関しては、メインカメラ2眼(5,000万画素カメラ+深度センサー)、インカメラ800万画素を搭載しています。メインカメラの動作も早く、操作しやすくなっています。
2眼カメラ
作例(オリジナルデータ4080×3072ピクセル、絞りF1.8、シャッター速度1/1190、ISO感度49、焦点距離4.25mm)
6.5インチディスプレイ(リフレッシュレート90Hz)は、AMOLEDディスプレイではなく、TFTディスプレイとなりますが、ノッチが小さく、フルスクリーンで動画視聴がしやすくなっています。
フルスクリーンで動画視聴例
操作感としては、日常的なアプリを利用する分にはもたつきはありません。
また画面リフレッシュレートを、デフォルト60Hzから90Hzに変更や、開発者モードに入ってアニメーションオフにすれば、さらにUI操作は快適になります。
リフレッシュレート変更画面
ただデジカメで撮影したSDカードから、USBメモリカードリーダーを利用して撮影した写真データの読み込みを行った場合に、サムネイル表示に時間がかかり、CPUやメモリーのスペック不足を感じました。
USBメモリカードリーダーの利用例
Redmi Noteシリーズのエントリーモデルとしては、Redmi Note 11がリリース済ですが、5G、おサイフケータイには非対応でした。
Redmi Note 11の価格は2万円台、Redmi Note 10Tは3万円台。
価格ではRedmi Note 11の方が安価になりますが、
Redmi Note 10T は、5G、おサイフケータイを搭載しているため、より実用的なモデルになったと言えます。
執筆 伊藤浩一