「元彼の遺言状」2話で完結に視聴者騒然?「来週から話変わる?」「いい意味で裏切られた」
綾瀬はるか主演、大泉洋共演で話題のフジテレビの月9ドラマ「元彼の遺言状」の第2話が18日、放送された。物語が2話で“完結”するという意外な展開に視聴者から驚きの声があがり、SNSにさまざまなコメントや感想が殺到した。
ドラマは、第19回「このミステリーがすごい!」大賞で大賞を受賞した新川帆立氏の同名小説が原作。主人公の弁護士、剣持麗子(綾瀬)が、元彼、森川栄治(生田斗真)の残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を受け、ミステリー小説家志望の男、篠田敬太郎(大泉)と異色のバディを組んで遺産の分け前を狙いながら、死の真相に迫っていった。病死と書かれた栄治の死亡診断書はねつ造されたもので、実際には栄治と顧問弁護士の村山権太(笹野高史)の連続殺人事件だった。第2話の終盤で、麗子の推理により事件は一件落着。完全に原作を再現した内容ではなかったが、小説版「元彼の遺言状」の主なストーリーはこの日の放送で完結した。
ワンクールで原作を描くと考えていた視聴者は多く、第1話(11日放送)が終了した時点で原作小説の半分ほどまで話が進んでいたことから、SNSには「展開早くない?」「原作をまるっと変えてないと、こうはならないよ」といった指摘や、「このペースだと来週終わりそうなんですが」との声が寄せられていた。この展開に視聴者からは「え?来週から話変わるの?」「原作部分はまさか2話で終わりなの?」「連続ドラマだよね?これからどう展開するんやろ」「元彼を殺した犯人を全10話くらいかけて炙り出すのかと思ってた」など、戸惑いの声も相次いだ。
第1話で、栄治が麗子あてに残した暗号「しのだをたのんだ」がきっかけになり、麗子が篠田とコンビを組むことを決断。第2話のラストでは、篠田が麗子の事務所に通い、彼女ために毎日、料理を作ることを受け入れた。栄治の「遺言」を受ける形で3話以降の物語が展開されることに対し、SNSには「遺産相続のことじゃなくて『しのだをたのんだ』に(タイトルは)かかってるのか」「しのだをたのんだという遺言状だから篠田とバディな限りこのタイトルでいいのか!」「いい意味で裏切られた」といった反応も寄せられた。
ドラマの公式ツイッターは、第2話終了直後に「来週の3話からは、麗子と篠田の前に新たな事件が勃発!?」と予告。原作者の新川氏も自身のツイッターで、麗子を主人公にした短編集「剣持麗子のワンナイト推理」の表紙画像を添えて、「次から完全オリジナルストーリーなのかと疑問に思っている皆さん、3話以降にこちらの短編集から取ったお話もあるようです。私も楽しみです(脚本未読の原作者より)」と書き込んだ。同局も、第1話放送前から原作の「元彼の遺言状」にないオリジナルストーリーが展開することや、短編を元にしたエピソードがあることを公表していたこともあって、3話目以降の展開に「これはかなり面白くなりそう」「バディ感よかった」「3話も二人のコンビを楽しませてもらいます」など好意的な反応が寄せられている。
原作では、篠田は麗子の単なる依頼人に過ぎず、バディという設定や「しのだをたのんだ」という栄治の暗号もドラマ版のオリジナルであることから、「なんで彼を託されたのか、最終的にはわかるのかな?」「また終盤で遺産の話出てきたりするんかな?」など、原作小説にない展開に期待するユーザーも見受けられた。



