ロシア、ジョンソン首相など英閣僚ら入国禁止 制裁に報復
[16日 ロイター] - ロシア外務省は16日、英国のジョンソン首相、トラス外相、ウォレス国防相など閣僚や政治家計13人の入国を禁止したと発表した。
「英政府によるロシア高官への制裁など、前例のない敵対行為への対応」と理由を説明。入国禁止対象を近く拡大するとした。
ジョンソン首相はロシアの侵攻を受けるウクライナの強力な支持者の1人で、ロシア政府はジョンソン氏を「反ロシアの急先鋒」とみなしている。
英政府報道官はロシアによる入国禁止措置を受け、「英国とそのパートナー諸国は結束し、ウクライナにおけるロシア政府の行為を非難するとともに、ロシアに停戦を要求している」と表明。「ウクライナを支持する決意は変わらない」とした。
ジョンソン氏は今月9日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を電撃訪問し、ゼレンスキー大統領と会談。ウクライナに装甲車、対艦ミサイルシステムを供与するほか、世界銀行の融資に向けに追加支援を行うと表明。石炭輸入の禁止などロシアに対する制裁を引き続き強化する方針も示した。



