中山秀征・白城あやか夫妻の長男、俳優デビューする中山翔貴

写真拡大

タレント・中山秀征(54)と元宝塚歌劇団星組トップ娘役・白城あやか(54)夫妻の長男・中山翔貴が俳優デビューする。8日スタートの連続ドラマに出演する翔貴は役作りのために頭を丸刈りにしたが、以前白城のSNSに登場した際には母親そっくりだという声が寄せられていた。夫妻には4人の息子がいるが、今春それぞれの門出を迎えたようだ。

【この記事の他の写真を見る】

1999年3月18日生まれ、現在23歳の中山翔貴。小学校1年生の時から野球を始め、青山学院大学ではアンダースロー投げのピッチャーとして同校7年ぶりの東都一部リーグ昇格に貢献するという野球に全力で取り組む学生時代を送ってきたようだ。

2021年より父親・中山秀征と同じワタナベエンターテインメントに所属、1年間のレッスンを経て、このたび連続ドラマ『しろめし修行僧』(テレビ東京系)にて中山翔貴として俳優デビューを飾る。「初めてのドラマ出演なのでとても嬉しく、聞いた瞬間から心臓のバクバクが止まりませんでした」という翔貴が演じる米田つぶあんは、主人公・たくあん(ハナコ・岡部大)の弟で、父はこしあん(松平健)だ。翔貴は「僕が演じる米田つぶあんは、岡部さん演ずるお兄ちゃんのことが大好きで、それゆえにお兄ちゃんを振り回す、どこか憎めないかわいい弟役です」と自身の役柄に触れて「自分は四人兄弟の長男なので、生意気な自分の弟をよく観察して役作りへと繋げました(笑)」とコメントを寄せている。

役作りのために坊主頭にして意気込みも充分だが、翔貴は以前から母親・白城あやかのSNSに登場していた。2021年9月28日には白城が「昨日の#誕生日 に長男からお花を貰いました」と2ショットを投稿。これには「息子さん、あやちゃんにそっくりですね」「長男くんそっくりで、びっくりしました!!」「イケメンの長男さんとのショットには幸せが溢れてますね」「あやかさんが男役さんだったらこんな感じだったのかなぁ」などの声が寄せられていた。

2017年には結婚20年目に「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」で理想の有名人夫婦として選出された中山秀征・白城あやか夫妻。記者発表会では初めての「あーん」やほっぺにチューを披露して照れまくっていた。

夫妻の4人の息子は俳優デビューを果たした翔貴だけでなく、今春それぞれ門出を迎えたようで、3月19日には「次男とタァーさん、卒業しました」と次男の高校卒業と四男の中学卒業を報告した。さらに3月28日には「下の子二人が海外へ飛び立ちました」と空港での家族ショットを披露。「きっと不安でいっぱいだと思うけど、夢があれば頑張れますね」とエールを送りつつも、「先ずは、無事に学校に到着しますように 今夜は眠れません」と母心を垣間見せていた。

画像4、6枚目は『中山みき 2021年9月28日付Instagram「昨日の#誕生日 に長男からお花を貰いました」、2022年3月28日付Instagram「下の子二人が海外へ飛び立ちました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)