アメリカ2部クラブ、胸にゲーム「ロケットリーグ」の新ユニフォームを発表!

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USLチャンピオンシップ所属(実質2部リーグ)のサンディエゴ・ロイヤルSCは4日、2022シーズン新ユニフォームを発表した。

クラブは今季から人気サッカーゲーム「ROCKET LEAGUE(ロケットリーグ)」とスポンサー契約を結び、ユニフォーム胸部にロゴを掲出する。

San Diego Loyal 2022 Charly Home

2022新ユニフォームは、見た瞬間にそのユニークなデザインが目を引く。ダークグリーンを基調としたホームキットは、ホームタウンであるサンディエゴ(カリフォルニア州)の地形図を描く。

サプライヤーのCharlyはメキシコのスポーツブランド。現在もメキシコ1部クラブなど多くのチームを担当しているが、アメリカ合衆国のチームを手掛けるのは今回が初となる。

San Diego Loyal 2022 Charly Away

アウェイユニフォームはホワイトを基調とし、全体にサンディエゴの地図を描く。

今回のキットで注目は胸の「ROCKET LEAGUE」スポンサー。このゲームの開発企業であるPsyonix(サイオニックス)の本拠地はサンディエゴであり、両者のパートナーシップはある意味で当然の成り行きとも言える。

ユニのプロモーションビデオには、なんと映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のタイムマシンであるデロリアンらしき車が登場し、見る者を驚かせた。

ちなみに映画の舞台は、サンディエゴが属するカリフォルニア州の“架空の都市”ヒルバレー。地元つながりの共演なのかもしれない。

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