桃太郎つながりで共演! 仮面ライダー電王とドンモモタロウ

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 1日、昔話の「桃太郎」をモチーフにした新スーパー戦隊「暴太郎戦隊(あばたろうせんたい)ドンブラザーズ」と、「仮面ライダー電王」がコラボしたショートムービーの配信が、「バンダイ公式チャンネル BANDAI OFFICIAL」「スーパー戦隊おもちゃウェブ」「テレビ朝日スーパーヒーロータイムYouTubeチャンネル」でスタートした。

 「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」は、桃型のカプセルに乗せられて飛来した過去を持つ、レッド役の桃井タロウ/ドンモモタロウが、猿・犬・キジ・鬼をイメージしたお供と共に戦う新戦隊。「仮面ライダー電王」(2007〜2008)も、桃太郎をモチーフにしたヒーローが活躍する作品ということで、今回のコラボレーションが実現した。

 3話仕立てのショートムービーは、モモタロスが憑依した仮面ライダー電王ソードフォーム(声・関俊彦)とドンモモタロウが、プリンをめぐって愉快なやりとりを繰り広げる各話2分ほどの物語となっており、テレビ放送に先駆けて、ドンモモタロウがどんなヒーローなのかを気軽に予習することができる。

 男性がピンクの戦士になること、「機界戦隊ゼンカイジャー」の主人公に酷似したゼンカイザーブラックが登場することなど、新情報が明らかになる度に話題を呼んでいる「ドンブラザーズ」。平成仮面ライダーシリーズを数多く手掛けた脚本家・井上敏樹が、「鳥人戦隊ジェットマン」(1991〜1992)以来30年ぶりにスーパー戦隊シリーズのメインライターを務めることでも反響を呼んでおり、放送スタート前日にあたる3月5日には、第1話にまつわる新情報が明らかになる予定。(編集部・入倉功一)

ショートムービー「暴太郎戦隊ドンブラザーズmeets仮面ライダー電王 目指せ!ドン王」は配信中
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」はテレビ朝日系で3月6日あさ9時30分スタート