近年は“高級食パンブーム”がありましたが、敷島製パン株式会社が発表したアンケート調査によると、コロナ禍で6人に1人が「食パンを食べる機会が増えた」と回答しているそうです。外出自粛やテレワークの普及もあり、家でゆっくり朝ごはんを食べる機会が増加。その影響もあり、食パンのニーズが上がっているのかもしれません。

山型はさっくり食感!角型はしっとり食感でアレンジにおすすめ

ところで食パンには「角型食パン」と呼ばれる四角い形と、「山型食パン」と呼ばれる上辺が丸くふくらんでいる形のものがあります。実はこの2つ、同じ食パンでも食べ比べてみると明らかに違いがあることをご存じでしょうか?敷島製パンが実施した調査によると、その件について「知らなかった」と回答している人は65.8%。それに続くのは「なんとなく聞いたことがあるが、詳しくはしらなかった」(18.6%)となっており、「知っていた」と回答している人は15.6%しかいませんでした。

では一体角型と山型で、どんな点に違いがあるのでしょうか?そこで同社では実食調査をもとに、それぞれの良さについて調査。結果は以下の通りとなりました。

角型食パンはまさにサンドウィッチなどのアレンジに向いていることが分かります。

山型食パンの上位をみてみると「トーストしたときの食感がさっくりしている」と「香りが良い」となっていますが、角型食パンでの上位は「シンプルな味わいで調理しやすい」と「そのまま食べても美味しい」。また山型では“さっくり”が上位でしたが、角型では「食感がしっとりしている」のほうが上に来ていることも分かります。つまり角型では山型よりもサンドウィッチなどでアレンジすることや、そのまま食べることに向いているようです。

食感の好みは6:4でしっとり派が優勢!

一方で山型の食パンはさっくりして香りがいいことが特徴ですが、そもそも食パンのしっとり派とさっくり派はどちらが人気なのでしょうか?

同調査ではしっとり派とさっくり派について男女や年代別それぞれで調査したところ、以下のような結果となりました。

なぜ10代男性はこんなにしっとり派が多いのか…謎です。

全体でみるとしっとり派は59.2%でさっくり派が40.8%。6:4でしっとり派が優勢であることが判明しました。また調査結果を性別と年代別に分類すると、男性でしっとり派が多かったのは圧倒的に10代男性。また女性は10代のみさっくり派が男性よりも多くなっていますが、20代以降はすべてしっとり派が優勢であることが分かりました。

さっくり食感好きはぜひ山型食パンを!

年代や性別によってしっとりとさっくりの好みの違いがあるようですが、そんな中でも全体の約8割が、食パンの山型と角型による食感の違いについて把握していません。好みに自覚がある人はぜひ、山型と角型の違いをもとに選んでほしいところ。そうすることでより食パンが美味しく感じるかもしれません。

【調査概要】
調査主体:敷島製パン株式会社
(アンケートURL:https://www.pasconet.co.jp/chojuku/minnanochousa/)
調査期間:2021年12月20日から12月22日
(実食調査期間:2021年12月24日から12月29日)
調査対象:全国の10〜60代の男女500名
(実食調査対象:東京圏・名古屋圏・大阪圏の10〜60代男女100名