コロナ禍、テレワークになったり、家で過ごす時間が増えたことで“人と会わない日”というのが増えたのではないでしょうか。そんな“人と会わない日”、みなさんはメイクってどうしていますか?

すっぴんがラクだけど、そんなわけもにいかない!?

そこで今回は、株式会社レビューが運営する「さぶろぐ」が実施した「人と会わない日でもこれだけはするメイク」についてのアンケート結果をご紹介します。

人と会わない日でもこれだけはするメイク1位は「化粧下地」

日焼け予防もできるし、ベースだけしていると安心感があります

1位:化粧下地

人と会わない日でもこれだけはするメイクを聞いたところ、1位は「化粧下地」でした。日焼け防止のために毎日使用しているという人が圧倒的に多く、ダントツのトップとなりました。急な外出に備えてという声もありました。

・正確に言うと日焼け止めなのですが、これだけは絶対に塗っています。部屋にいても紫外線は浴びていると思うからです(女性40代)
・年々シミやシワが増えてきて原因は乾燥や日焼けなことが分かってからは日焼け止め効果のある保湿力のある化粧下地を毎日塗っている(女性20代)
・化粧下地さえしていれば、顔色はよく見えるし日焼け防止にもなるのでいざ外に出ないと行けなくなった時に、便利なので(女性20代)

2位:アイブロウ

続く2位は「アイブロウ」で、眉毛がもともと薄い場合はもちろん、眉毛を整えるだけでちゃんとしているように見えるとの理由から、人に会わない日でも使っている人が多いようです。マスク着用時でも眉毛は見えるので身だしなみとしてしておくと安心ですね。

・眉毛が薄いので、宅急便等の急な来客の時にアイブロウをしていないと困ってしまうので、アイブロウだけはしています(男性40代)
・突然のインターホンや、近所の買い物などで、マスクしてても眉毛は見えるので身だしなみは大切やと思います(女性30代)
・眉毛を整えてアイブロウするだけで、人に会わない日でも鏡を見てちゃんとしている感が出る。眉毛は人相の中でも重要でまだらにならないよう、しっかり整えます(女性40代)

3位:ファンデーション

「ファンデーション」が3位に。日焼け止めの役割に加え、肌の気になる部分を隠せるという点から日々使用されているという意見がありました。オンオフを区別するという点でもベースメイクは重要なのではないでしょうか。

・顔色が悪く見えるのを防ぎ日焼け止めの役割もかねて塗っている。マスクをすれば見えないのでファンデーションだけはしている(女性40代)
・肌があれがちなのでちょっとでも隠れるように、ファンデーションをします。ちょっとでも隠れるのでそこがいい所かなと思います(女性20代)

4位:フェイスパウダー

4位の「フェイスパウダー」は、スキンケアの一環で使用している人、顔色を少しでも良く見せるために使っている人が多いようです。

・肌の色がくすみ、目の下にはクマができ、ノーメイクでいると必ず家族から今日は疲れてるねあるいは今日は体調悪いのかなと声をかけられる。フェイスパウダーを軽く顔に叩くだけでそれをごまかすことができるので(女性50代)
・肌荒れ防止のものを使っているのでメイクというよりは保湿代わりに人と会わない日でも使っている。日焼けの防止にもなっている(女性30代)

4位:口紅

同率4位「口紅」は、するだけで顔色が良くなる、唇の乾燥を防いでくれるという点から使用しているという声が寄せられました。“メイクしている感”がわかりやすいのもポイントなのではないでしょうか。

・口紅はしているだけで気分が上がるからです。持ち歩くことも可能ですし、保湿効果があるものもあるので、唇の乾燥予防にも繋がります(女性10代)
・とりあえず口紅だけやっとけばすっぴん感はでないので、何もなくても口紅はひきます。顔色がパッと良くなるし気も引き締まるので(女性30代)

6位以降は「マスカラ」「アイライン」「アイシャドウ」が続きました。コロナ禍では、急な来客や外出があったとしても、マスク着用がほとんどなので、目元のメイクを重視している人も多いようです。

スキンケアの一環として、また、突然のインターフォンや外出、ビデオ通話に備えてベースメイクはしているという人が多数となりました。また、ワンポイントでもメイクアップすることで自分の気分を上げるきっかけにしている人も。誰かと会う予定のない日も、気持ちを引き締めたいときにはメイクの力を借りるのも良さそうです。

【参考】※ さぶろぐ
【調査概要】
調査対象:20代以降の男女
調査日:2022年1月
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:150人(女性125人男性25人)