アタランタMFゴセンス獲得へインテルが興味…ニューカッスルとの争奪戦か

　アタランタに所属するドイツ代表MFロビン・ゴセンスの獲得へ、インテルが興味を示しているようだ。25日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

　2017年からアタランタに所属しているゴセンスは今シーズン、ケガの影響でセリエAで6試合出場1ゴールにとどまっているが、昨シーズンは同32試合出場11ゴール6アシストを記録。これまでは今シーズン途中に新たなオーナーを迎えたニューカッスルが獲得へ興味を示しているとされ、一部では個人合意に至ったとも伝えられていた。

　そんな中、今回の報道によると、昨シーズンのセリエAを制したインテルも同選手の獲得へ興味を示しているとのこと。同クラブは完全移籍への移行オプションが付与された期限付き移籍によって、今冬の移籍市場でも交渉を成立させたいと考えているという。

　現在27歳でドイツ代表としても活躍を見せているゴセンスは、果たして今後どのようなキャリアを歩んでいくことになるのだろうか。