インテルのインザーギ監督がコロナ感染…体調は良好、プロトコルに従い隔離へ

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 インテルは、クラブ公式サイトを通じシモーネ・インザーギ監督が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

 同クラブの声明によると、インザーギ監督は検査の結果、新型コロナウイルス陽性となり、現在はガイドラインに示されているプロトコルに従っているという。

 イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、インザーギ監督は咳が少し出ているものの、体調は良好でそれ以外の症状はないようだ。同監督はラツィオの監督をしていた2021年4月にも感染しており、今回で2回目。当時もインザーギ監督は無症状だったものの、妻のガイア・ルカリエロさんは激しい咳がでており入院していた。

 インテルは選手、スタッフ、経営陣のほとんどがワクチンを接種しており、25日のトレーニングは行われるようだ。