『たかが世界の終わり』『ムーンナイト』ギャスパー・ウリエル、37歳で事故死

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配信が控えているマーベルの新作ドラマ『ムーンナイト』や『ハンニバル・ライジング』、『サンローラン』といったヒット映画への出演で知られるフランス人俳優のギャスパー・ウリエルがスキーの事故で亡くなったことがわかった。享年37。米Deadlineなど複数のメディアが一斉に報じている。

現地時間19日(火)、フランス・サヴォワ地方でスキー中に衝突事故を起こし、ヘリコプターで緊急搬送されていたギャスパー。頭に大怪我を負い、緊急入院していると伝えられていたが、そのまま帰らぬ人となった。ギャスパーの家族とエージェントによって発表された。

地元の警察によると、このスキー場ではコース内にあった固まった雪と氷によって複数の事故が発生していたそうだ。先週土曜日には、5歳の女の子がスキーヤーに衝突され、命を落としていた。

フランス国内はもちろん、海外でも活躍し世界中で人気だったギャスパー本格映画デビューを果たしたのは2001年の『ジェヴォーダンの獣』。2003年に『かげろう』でヒロインの相手役に大抜擢され注目を浴びることに。代表作にはグザヴィエ・ドラン監督の『たかが世界の終わり』、オドレイ・トトゥ(『アメリ』)と共演しセザール賞を受賞した『ロング・エンゲージメント』、若き日のハンニバル・レクターを演じた『ハンニバル・ライジング』などがある。

TVシリーズでは失った恋を取り戻すため時間を行き来する主人公を演じる『トワイス・アポン・ア・タイム』(Netflixで配信中)や、3月30日(水)よりDisney+(ディズニープラス)での配信が控えているマーベルドラマに原作コミックスにも登場するアントン・モガート役で出演している。

ギャスパーの冥福を心よりお祈りしたい。(海外ドラマNAVI)

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ギャスパー・ウリエル©AVTA/FAMOUS