わずか数週間前にはパウロ・ディバラと、ユベントス・トリノとの契約延長は、もはや時間の問題とも伝えられていた。

 しかしながらアルゼンチンのメディアによれば、むしろディバラ自身は苛立ちを覚えており、この夏にもフリートランスファーでの退団を検討しているのではないかと報じている。

 これまで254試合に出場し100得点をマークしてきた27歳は、年俸として1000万ユーロを希望しているのに対して、ユベントス側は財政難と負傷のし易さも踏まえ、2026年までの延長のオファーを、一旦取り下げていると言われているところ。