横山武史 年間100勝達成!武豊に次ぐ史上2番目の記録
横山武史騎手 2021菊花賞をタイトルホルダーで制す 写真:東京スポーツ/アフロ
第5回中山第6日 12月19日(日)6Rで、5番スコラーリに騎乗し1着となった横山武史騎手(美浦:鈴木伸尋厩舎所属)が、自身初となるJRA年間100勝を達成した。
なお、22歳11カ月28日でのJRA年間100勝達成は、武豊騎手(19歳8ヶ月12日)に次ぐ史上2番目の記録。
横山武史 コメント
去年94勝で達成できなかったので、今年はGIを勝つことと年間100勝することを目標に掲げていました。どちらも達成できてよかったです。
去年関東リーディングを取れたので、今年は絶対に年間100勝したいと思って乗っていました。僕がどれだけ頑張っても馬が応えてくれないと競馬は難しいので、応えてくれる馬と、任せてくれる関係者に感謝しています。
馬のおかげで勝てたところはありますが、GIを勝てて僕のなかで自信につながりましたし、少しずつ競馬も余裕を持てるようになりました。ここまできたら通算300勝も今年中に達成したいです。
来年は今年以上に勝てるよう、GIや重賞も勝てるように頑張っていきたいと思います。