今から約10年前の2011年にヘンリー王子と交際していた、モデル兼陶芸家のフローレンス・ブルードネル-ブルース(35歳)。そんな彼女が新たに<ステラ誌>のインタビューで、ヘンリー王子との破局について言及。「早々に破局できてよかった」と当時を振り返り、話題を呼んでいます。

二人が交際していたのは、ヘンリー王子がメーガン妃が付き合う7年前のこと。

当時、フローレンスは王子と交際したことで突然プライバシーが侵害され、自身のメンタルヘルスが不安定になったとし、次のように語りました。

「私のプライバシーは突然奪われ、(周囲からの)調査が始まったんです」
「タブロイド紙は、ほぼ毎日新しいネタを出しはじめ、私の学校の友達が尋問されたり、家の玄関先でパパラッチに待ち伏せされたりすることもありました」
「こういったライフスタイルに対応できる人たちのことを、本当に尊敬します。しかし私には、そんなことは到底できないとわかっていました。当時は悲しかったけれど、私たちの交際が長く続かなかったのは幸運でした」

ヘンリー王子とは早々に破局したフローレンスですが、後にグランドバハマ港湾局(The Grand Bahama Port Authority)の副大統領ヘンリー・セント・ジョージと結婚。

現在はアイリス(7歳)とジミー(3歳)の2人の子どもたちと一緒に、バハマに在住しているそう。Instagramでは陶器のビジネスを展開しており、公私ともに順調な様子がうかがえます。

ロイヤルファミリーと、そのパートナーへのプライバシー侵害については前々から問題視されており、ヘンリー王子夫妻は、2020年1月にプライバシーを守るため王室の主要メンバーから脱退。2021年2月には、プライバシー侵害を理由に、イギリスの大手タブロイド紙を訴え、夫妻は裁判で勝訴しています。

※この翻訳は抄訳です。

Translation:YUUMI IKEUCHI

COSMOPOLITAN