収監中の朴槿恵前大統領が入院 今年3回目=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル拘置所に収監されている朴槿恵(パク・クネ)前大統領が22日、サムスンソウル病院に入院した。法務部が伝えた。朴氏が拘置所外の病院に入院するのは今年3回目。
退院日は未定という。
朴氏は今年7月にも肩の手術の経過観察や腰痛の治療のためソウル聖母病院に入院し、約1カ月治療を受けた。
今年の初めには新型コロナウイルス感染者と濃厚接触し、ソウル聖母病院に入院。陰性と判明したが、20日間治療を受けた。
法務部関係者はこれまで治療を受けてきた聖母病院ではなく、サムスンソウル病院に入院した理由について、「主治医と患者の合意により病院を移した」とし、「具体的な病名などは個人情報のため公開できない」と説明した。
収賄罪や職権乱用罪などに問われた朴氏は今年1月、大法院(最高裁)で懲役20年の実刑判決が確定した。
退院日は未定という。
朴氏は今年7月にも肩の手術の経過観察や腰痛の治療のためソウル聖母病院に入院し、約1カ月治療を受けた。
今年の初めには新型コロナウイルス感染者と濃厚接触し、ソウル聖母病院に入院。陰性と判明したが、20日間治療を受けた。
法務部関係者はこれまで治療を受けてきた聖母病院ではなく、サムスンソウル病院に入院した理由について、「主治医と患者の合意により病院を移した」とし、「具体的な病名などは個人情報のため公開できない」と説明した。
収賄罪や職権乱用罪などに問われた朴氏は今年1月、大法院(最高裁)で懲役20年の実刑判決が確定した。