5G対応のSIMフリースマホ「OPPO A55s 5G CPH2309」が登場!

オウガ・ジャパン(旧:オッポジャパン)は18日、5Gに対応したエントリースマートフォン(スマホ)「OPPO A55s 5G(オッポ エーゴーゴーエス ファイブジー)」(OPPO Mobile Telecommunications製)を発表しています。日本市場におけるオープンマーケット向けメーカー版(型番:CPH2309)を日本にて2021年11月26日(金)に発売すると発表しています。

価格(金額はすべて税込)はオープンながら希望小売価格およびOPPO公式PayPayモール店やOPPO公式楽天市場店といった公式Webストアでは33,800円となっており、発売に先立って2021年11月18日(木)15時から予約販売を開始します。

またSIMフリー製品であるメーカー版は他にもエディオンや上新電機、ノジマ、ビックカメラグループ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、Amazon.co.jp、ひかりTVショッピング、IIJmio、イオンモバイル、NUROモバイル、goo Simseller、楽天モバイル、ソフトバンクなどの量販店やECサイト、仮想移動体通信事業者(MVNO)、移動体通信事業者(MNO)にて販売されます。


OPPO A55s 5Gは同社のエントリーからミッドレンジ向け「OPPO A」シリーズにおける最新モデルで、今年6月に発売された「OPPO A54 5G」に続いて5Gに対応したほか、新たにOPPO Aシリーズ初の防水・防塵に対応しており、IP68に準拠しています。一方、OPPO A54 5Gが対応している指紋認証には対応しておらず、おサイフケータイ(FeliCa)には引き続いて非対応です。

チップセット(SoC)にOPPO A54 5Gと同じくQualcomm製「Snapdragon 480 5G Mobile Platform」(オクタコアCPU「2.0GHz Kryo 460コア×2+1.8GHz Kryo 460コア×6」、Adreno 619 GPUなど)を搭載して価格を抑えており、内蔵メモリー(RAM)と内蔵ストレージも同じ4GBと64GBで、メーカー版ではOPPO A55s 5Gが33,800円、OPPO A54 5Gが31,800円とほぼ同価格帯となっています。


ディスプレイは画面左上にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長な約6.5インチFHD+(1080×2400ドット)TFT液晶(約405ppi)を搭載し、90Hzのリフレッシュレートや180Hzのタッチサンプリングレート、コントラスト比1500:1、最大輝度550nit、DCI-P3 100%に対応。パンチホール部分には約800万画素CMOS/広角レンズ(F2.0)のフロントカメラを内蔵して顔認証に対応しています。画面占有率は90.5%。

サイズは約162.1×74.7×8.2mm、質量は約178g、本体カラーはOPPOらしいグリーンとブラックの2色展開。バッテリー容量は4000mAhで、急速充電(18W)に対応。背面には約1300万画素CMOS/広角カメラ(F2.2)と約200万画素CMOS/深度カメラ(F2.4)のデュアル構成となっており、ポートレートモードやウルトラナイトモード、AIシーン強化などに対応しています。


製品OPPO A55s 5GOPPO A54 5G
画面6.5型FHD+液晶6.5型FHD+液晶
大きさ162.1×74.7×8.2mm162.9×74.7×8.4mm
重さ178g190g
SoCSnapdragon 480Snapdragon 480
電池容量4000mAh5000mAh
背面カメラ13MP(広角)
2MP(深度)
48MP(広角)
8MP(超広角)
2MP(マクロ)
2MP(モノクロ)
前面カメラ8MP(広角16MP(広角)
FeliCa
防水・防塵○/○ー/ー
FMラジオ
生体認証顔、指紋
ブラック
グリーン
ファンタスティックパープル
シルバーブラック

主な仕様はRAMがLPDDR4X、内蔵ストレージがUFS 2.1、外部ストレージがmicroSDXCカードスロット、USB Type-C端子(USB 2.0)、3.5mmイヤホンマイク端子、モノラルスピーカー、FMラジオ、位置情報取得(A-GPSなど)、磁気センサー、近接センサー、光センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、ステップカウント、Android 11ベースのColorOS 11など。


通信面ではIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4GHzおよび5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth 5.0に対応し、テザリングは最大10台までの同時接続をサポートし、携帯電話ネットワークは5G NR方式におけるSAおよびNSAによるSub6に対応し、日本ではNTTドコモおよびau、ソフトバンク、楽天モバイルの5Gに対応し、対応周波数帯は以下の通り。

SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが2つに加え、eSIMにも対応しています。ただし、nanoSIMカードスロットの片方はmicroSDカードと共用(排他)となっているとのこと。連続通話時間はVoLTEで約1560分、連続待受時間は4G LTEで約450時間、充電時間は約140分(OPPO 純正 AC アダプター 10W使用時)。同梱品は本体のほか、SIM 取出し用ピンおよび保護ケース、保護フィルム(貼付済み)、安全ガイドやクイックガイドといった紙類。

5G NR: n3/n28/n77/n78
FDD-LTE: Band 1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28
TD-LTE: Band 38/39/40/41/42
WCDMA: Band 1/2/4/5/6/8/19
GSM: 850/900/1800/1900 MHz




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OPPO
2021-11-26



記事執筆:memn0ck


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