眞子さんと小室圭さんの結婚会見で、最後に報道陣が祝福の言葉をかける一幕があった(写真:代表撮影/AP/アフロ)

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秋篠宮家の長女眞子さんと小室圭さんが2021年10月26日、東京都千代田区のホテルで、結婚に際して記者会見を開いた。会見はほぼ手元の文書を読み上げる形で進んだが、ラスト1分程度の場面で、2人の自然な笑顔が見える一幕があった。

「この度はご結婚、おめでとうございます」に笑顔で立ち上がる

淡いミントグリーンのワンピース姿の眞子さんと、ストライプのスーツに紺のネクタイを締めた小室さんは、並んで会場入り。婚約内定の会見以来4年ぶりとなる2人揃っての会見となった。

10分ほどの間、眞子さんと小室さんは交互に手元の文書を読み上げ結婚の報告などをした。会見の終盤、眞子さんが文章を読み終わると2人は手にした文書をテーブルに置いた。

今回の会見では報道各社への質問には文書で回答する形となっていたことから、担当者が宮内記者会の代表者に文書を手渡すと、受け取った代表者が、

「この度はご結婚、おめでとうございます」

と2人に対し祝福の言葉をかけた。眞子さんと小室さんはパッと笑顔を浮かべ立ち上がると、

「ありがとうございます」

と2人揃って頭を下げた。文書を読み上げる中では微笑みを浮かべるシーンもあったが、どこか固い表情を浮かべていた2人。しかし、記者からの祝福のメッセージにはにっこりと嬉しそうな笑顔を見せた。

「文書回答をいただきました。ありがとうございます」

と再び頭を下げた代表者に対して、笑顔で頷いていた。

2人は揃って「ありがとうございました」とお辞儀をして、会場を後にした。