堀江氏、杉村太蔵氏を称賛!レジ袋有料化批判で「珍しくいいこと言ってる」

レジ袋の有料化について度々議論となっていますが、テレビ番組内で杉村太蔵氏が小泉進次郎氏のレジ袋有料化政策に苦言を呈したという報道に対し、堀江氏は「珍しくいいこと言ってる」と、杉村氏の発言を評価するツイートを発信しました。
有料レジ袋 海洋投棄解決せず啓蒙だけ
10月19日(火)のアサジョの報道によると、元衆院議員でタレントの杉村太蔵氏が『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の番組内において、杉村氏が小泉進次郎前環境大臣を直接インタビューした際に“「レジ袋を有料化したからといって、プラスチックゴミ問題は変わらない。ただただ国民の皆様にこの問題を考えてほしい。そのキッカケだけなんだ」などといった趣旨の発言を同氏がしていたことを明かした”とのこと。
杉村氏は「そういうことを、お上から言われるとカチンとくる。啓蒙でこんな不便な思いをしてるのか、という声もあるので」と苦言を呈したそうです。
さらに、「エコバッグで買い物したって、中身はプラスチックだらけですもんね」と指摘したとのこと。
小泉氏の発言が本当であれば、レジ袋有料化がプラスチックゴミ問題の解決につながらないと大臣自身が分かっていながら、国民に問題について考えるきっかけを与えるためだけに政策を実施したことになります。
堀江氏が杉村氏を評価
この報道(※1)について堀江氏がTwitterを更新。
珍しくいいこと言ってる
杉村太蔵、小泉進次郎氏のレジ袋有料化に関する言い分に「カチンとくる」 https://t.co/TrDQXKJqsd
「珍しくいいこと言ってる」とツイートし、杉村氏の発言を評価していました。
プラスチックごみ問題について考えるきっかけ作りのためだけに、国民にとって負担となる政策を強いるのは賢い手段と言えるのでしょうか。レジ袋が有料化されたことで、店員や利用者の負担も大きくなっているという声もあります。このような現状では、プラスチックごみ問題を解決に導いているとは言えないのではないでしょうか?
※@takapon_jp/Twitter
※1 杉村太蔵、小泉進次郎氏のレジ袋有料化に関する言い分に「カチンとくる」 - アサジョ
※FOTOKITA/Shutterstock