ロッテのロングセラー洋酒入りチョコレート「ラミー」「バッカス」ブランドに、「ラミーチョコアイス」「バッカスチョコアイス」が2021年10月11日(月)から登場しています。チョコアイスと洋酒を組み合わせた大人の味覚が楽しめるとのことで、どんなアイスに仕上がっているのか食べて確かめてみました。

ラミーチョコアイス|ロッテ

https://www.lotte.co.jp/products/catalogue/ice/33/detail01.html

バッカスチョコアイス|ロッテ

https://www.lotte.co.jp/products/catalogue/ice/33/detail02.html

「ラミーチョコアイス」(左)と「バッカスチョコアイス」(右)のパッケージはこんな感じ。



「ラミーチョコアイス」は落ち着いた赤を基調としたパッケージで、右上にマスカットとラム酒の写真が使われています。



アイスですが実際に洋酒を使用しているため、アルコール分は1.9%。「お酒が入っていますので、運転時などはご遠慮ください。」と注意書きがされています。



アイスクリームの種類別は「アイスミルク」となっており、原材料名には砂糖、カカオマス、乳製品などと並んでラム酒が記載されており、ラムレーズンにもラム酒が使われています。



1個当たりのカロリーは235kcal。



開封すると、カップに入った状態のチョコアイスが出てきました。



カップの直径は8cmほど。



柔らかい生チョコの表面にスプーンを差し込んですくってみると、フワッとラム酒の香りが漂います。



中のチョコアイスにはラムレーズンが入っていました。



早速食べてみると、口に入れた途端にラム酒の甘い香りが一杯に広がり、鼻の方まですうっと抜けていきました。想像以上にラム酒の風味がしっかりと感じられるため、まるでラム酒を飲みながらチョコアイスを食べているかのような気分を味わえます。ラムレーズンにもしっかりとラム酒が染みこんでおり、かむとブドウの甘みと一緒にラム酒の風味もじわっと染み出してきます。



「バッカスチョコアイス」は緑を基調としたパッケージ。気品のある香りのコニャックをブレンドしたブランデーソースをチョコアイスに閉じ込めたとのことで、ブランデーの写真が右上に配置されています。



アルコール分は1.1%であり、こちらも「お酒が入っていますので、運転時などはご遠慮ください。」と注意書きがありました。



アイスクリームの種類別は「ラクトアイス」。原材料名には準チョコレート、ブランデーソース、砂糖などが記載されています。



1個当たりのカロリーは239kcal。



中のカップを開封するとこんな感じ。一見すると「ラミーチョコアイス」と変わらないように見えますが……



スプーンを差し込んでみると、「バッカスチョコアイス」の表面は柔らかい生チョコではないため、パキッと割るようにすくうことになります。



中にはトロッとしたブランデーソースがたっぷり。



食べてみると、とろりとしたブランデーソースからブランデーの特徴ある芳醇(ほうじゅん)な風味が感じられ、上品な甘みのチョコレートとの相性は抜群。アルコール分は1.1%ですが、ブランデーの香りの効果もあってか体の内側からじんわりと温かくなっていく感覚があり、1日の終わりに心をホッと落ち着けたい時にピッタリのアイスに仕上がっていました。



「ラミーチョコアイス」「バッカスチョコアイス」は2021年10月11日(月)から全国の小売店で購入可能となっており、希望小売価格はいずれも税込248円です。