日本全国それぞれの地域にいる怪獣たち、「ご当地怪獣」のプロジェクトが2021年10月、新たに立ち上がった。47都道府県の伝統・文化・特産などをモチーフとし、見た目は怖くとも愛嬌ある怪獣のキャラクターたちを、日本そして全国へと発信するプロジェクトだ。

 
ご当地怪獣は「47都道府県各地域に生息する心優しい怪獣」がコンセプト。愛知県の「シャチホコング」、三重県の「イセエビダス」、大阪府の「ヒョウガラヤン」、東京都の「パンダン」など、それぞれの見た目からご当地らしさが感じられる。

この「ご当地怪獣」新プロジェクト発表会が、名古屋市内で開催された。司会は、東海エリア出身・在住の男性エンターテイメント集団「BOYS AND MEN」(ボイメン)の本田剛文さんが務め、愛知県のご当地怪獣「シャチホコング」が、まずは登場した。

そして、愛知県の大村秀章知事が登壇し、シャチホコングの姿を見て「(尻尾がしゃちほこで)すごい凝っている」と感想を述べた。続いて、「愛知からスタートするのは素晴らしいこと。日本では、子どもたちのヒーローは怪獣であり、名古屋城もテレビ塔も、ゴジラに食われてしまった。(シャチホコングは)怖がられて好かれる怪獣になってもらいたい。ぜひ一緒に盛り上げていきたい」などと激励した。

発表会は、YouTubeを通じてのオンライン配信もあり、約1000人がライブ視聴。怪獣好きをはじめ、テーマソング「GO!GO!トレジャーロード!!」を舞台上で披露したボイメンエリア研究生のファンらから「センターで踊るシャチホコングかわいい」「ご当地怪獣のアプリが欲しい」「全国でスタンプあったら集めたい」など、今後の展開を楽しみにするコメントが相次いでいた。

今後の展開として、グッズ販売やスタンプラリー、47都道府県ドラマの製作、さらに「JAPAN EXPO」や2025年に開催予定の大阪万博でのパビリオン出展なども視野に入れているという。このプロジェクトのプロデューサーである谷口誠治さんは「イメージ的に怪獣=悪者、ではなく、日本を救う、世界を元気に、怪獣が地域のシンボルになってもらいたい。来年夏までには、全部そろえたい。全国でかわいがってもらえるようなプロジェクトにしたい」などと意気込みを語った。

 
なお、今回の発表会は、アーカイブ動画でも視聴できる。

Image : (C)GKP

ご当地怪獣 公式サイト
http://gotouchikaiju.com/