南海キャンディーズの山里亮太が、9月22日放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、千鳥大悟と2人でテレビ番組のMCを任された喜びを語った。

 山里は「ついに、千鳥大悟さんと2人で番組やったの」と報告。「養成所を出た後から大阪でずっと『大悟組』にいて、お互い何もないときからずっと世話になり続けて」と、大悟を慕って長らく行動をともにしてきたという。

 当時から「いつか2人で番組できる日が来たらいいなぁ」と話していたが、なかなか実現しなかった。芸能ライターがこう話す。

千鳥のブレイク前、山里さんが大悟さんに共演オファーをしたところ、断られたそうです。その理由は、後輩の山里さんが先に売れていたから。

 大悟さんから、『(番組で)いつもの2人の関係性でいたら、“なんでこの人(大悟)は、山ちゃんに偉そうなんだ?” ってなってしまう』と、視聴者の目線を配慮した言葉をかけられたそう。

 当時、大悟さんから『お前が俺に接するあの感じが、みんな違和感ないってぐらい、俺、頑張るから。そしたらいつか一緒にやろうな』と言われたと語っていました」

 山里の話に、SNSではさまざまな意見が寄せられた。

《(大悟は)圧倒的に包容力のあるカッコいい兄貴なんだよね》

大悟さんは本当に“芸人山里亮太”の芯というか核を形作ってるな》

《またまた大悟さんとの良い話。本当格好いいよなあの人》

 千鳥も売れっ子になり、数々のレギュラー番組を持ったことで、男同士の約束がついに果たされたのだ。