あなたも糖尿病予備軍かも!?

写真拡大 (全2枚)

 甘い物と言えばスイーツや和菓子、チョコレートなど多岐にわたります。

疲れた時には甘い物を、とよく聞きますね。

ですが、この甘い物に使われている お砂糖には中毒性があるのは皆さまご存じでしょうか。

【関連記事】腎臓内科医が教える「コレステロール値の注目ポイント」。大切なのは善玉と悪玉の比率

私たちの身体は 砂糖などの糖分を摂取すると 体の中でブドウ糖に変換することで 脳などの身体のエネルギーに変換されています。

砂糖には、脳に幸せホルモンと呼ばれる ドーパミン や セロトニン などを誘発する効果があるそうです。

その効果により、私たちの身体は もっと甘い物を つい食べたくなってしまいますが、それを自然と自制して食べ過ぎないようにしていると言われています。

しかし、砂糖依存症になると そうはいかないようです。

砂糖依存症になると、常に甘い物が必要となってしまい 自制が効かなくなってしまいます。

お腹が空いたタイミングで甘い物を食べると、急激に血糖値が上がります。

そして、上がりすぎた血糖値を戻そうと インスリンが分泌されます。

インスリンが大量に分泌されると、今度は身体が低血糖状態になってしまうと考えられています。

低血糖状態になると、脳は栄養が足りていないと判断して また甘い物を欲してしまう悪循環になると言われています。

その他にも、イライラ・疲労・不安・頭痛などの症状が出る場合もあるそうです。

上記のような悪循環が続いてしまうと、だんだんとインスリンの分泌機能が追い付かないようになり、身体の中にどんどん血糖が増えすぎてしまい…

その結果として高血糖状態が続き、糖尿病予備軍となってしまう恐れがあるそうなんです。

銀座血液検査ラボでは、生活習慣病を検査しご自身の検査結果を手軽に管理することができます。

もしも最近甘い物を食べ過ぎているな・・と不安に感じたら、一度検査してみてはいかがでしょうか。 

[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。