薬剤師が“夜に避けている食べ物&飲み物”3選「炭水化物を少なめに…」

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1日の最後の食事である夕食。夕食をとったあとは、ゆっくりして寝るだけという人も多いことでしょう。そのため、食べる時間を気にしている人も多いと思います。

そこで今回、SNSで多くの人から支持されている薬剤師のキクオさんに夜に食べるのを避けているものや、夕食によく食べているものを伺ってきました。

薬剤師が夜に口にしないものとは?画像:ViDI Studio/Shutterstock

──夜、キクオさんが口にしないと決めている食べ物や飲み物はありますか?

(1)ポテトチップス

ポテトチップスです。純粋に過去1袋のポテトチップスを開けて完食した次の日。顔がパンパンに腫れていたり、体重も目に見えて増えてしまったのが食べたくなくなった原因です。

食べるにしても夕飯の後は避けるようにしています。

(2)チョコレート

2つ目は、チョコレートです。小さいチョコレートで小分けになっているものであれば食べることもありますが、頻度は少ないです。

歯磨きをしても取れない歯のすき間に、チョコレートが付着していると個人的には思っているので、夜のチョコレートは避けるようにしています。

(3)大量のお酒

3つ目は大量のお酒です。節度のある飲酒はOKだと思っていますが、日常的にビールを5缶以上飲むのは、次の日に支障が出てしまうと考えてしまうので、避けていますね。

薬剤師が夕食によく食べているものとは画像:OP Digital Solutions/Shutterstock

──キクオさんが夕食によく食べているものはありますか?

サラダチキンが多いです。ヘルシーですし、最近ではコンビニエンスストアでも売っているので重宝しています。

お昼をたくさん食べて、夜は少なめに調整すると次の日も調子が良いことがあります。あとは納豆、豆腐などを単品で食べることもあります。

夜は、炭水化物を少なめに、大豆を摂取するように心がけています。

いかがでしたか? キクオさんの話をもとに、試してみるといいかもしれないですね。

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

<プロフィール>

キクオ
薬剤師ブロガーとして、ブログをはじめSNSや自身のメディアを通して医療情報を毎日発信している。医療関係者や薬学生にとって役立つ情報を分かりやすく伝えた内容は多くの人から支持を集め、2021年3月現在Instagramのフォロワーは10万人を超えている。

【画像・参考】
※WeAre・ViDI Studio・OP Digital Solutions/Shutterstock

薬剤師が“夜に避けている食べ物&飲み物”3選「炭水化物を少なめに…」はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

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