ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.【写真:AP】

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ブルージェイズ戦で打球速度183kmの弾丸ライナーを放つ

 米大リーグ・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が13日(日本時間14日)、レイズ戦で今季45号ソロを放った。この日試合がなかったエンゼルスの大谷翔平投手を1本上回り、リーグ本塁打数で単独トップに。弾丸ライナーで飛び込む実際の映像をチーム公式が公開。ツイッター上の日本人ファンからは「オオタニさん抜かれてしまった」「あれが入るのおかしい」などと悲鳴が上がっている。

 本塁打王争いでリードされた。7回1死、ゲレーロJr.は内角低め97マイル(約156キロ)の難しい球を引っ張った。弾丸ライナーはレフト線へ。低い弾道だったが、勢いそのままにフェンスを越えた。今季45号。人差し指を突き上げてダイヤモンドを一周した22歳は、貫禄十分にベンチへと戻っていった。

 打球速度113.9マイル(約183.3キロ)、発射角度15度という衝撃的な一発。実際の映像をブルージェイズ公式ツイッターが公開。ツイッター上の日本人ファンからは「ゲレーロJr.やばすぎる!」「オオタニさん抜かれてしまった」「あれが入るのおかしいだろ」「弾道えぐい」「割と厳しめのインコースをわけ分かんねえ弾道で持ってくゲレーロJr.バケモンすぎる」「パワプロやん」などと悲鳴が上がっている。(THE ANSWER編集部)