住宅賃貸大手の大東建託は8日、「街の幸福度ランキング」の北関東版を発表しました。

大東建託が今回初めてまとめた北関東の街の幸福度トップ10。1位は「住みここちランキング」でもトップの評価だった茨城県守谷市、2位に大田原市が入っています。

そして3位が茨城県つくば市で4位にさくら市、8位に下野市、9位に野木町と栃木県内の自治体は4つがランクイン。茨城県と群馬県はそれぞれ3自治体でした。

「住み続けたい街ランキング」では1位は群馬県桐生市でした。

桐生市は「街に誇りがある」「愛着がある」の2つのランキングでもトップで、2位は生活や交通の利便性、親しみやすさなどの項目で1位の茨城県守谷市、そして3位に佐野市が入りました。

そのほか、6位に上三川町、10位にさくら市がランクインしています。

一方で栃木県の順位が茨城、群馬と比較して低めだったのが「街に愛着があるか」のランキングです

1位は桐生市、2位が邑楽町と群馬県が3位から5位が稲敷市、桜川市、守谷市と茨城県が続きます

栃木県はトップ10で8位に大田原市、9位が上三川町でした。

栃木県内の市町の街の幸福度ランキングですが、1位に大田原市、2位さくら市、3位下野市、4位野木町、5位上三川町、6位壬生町、以下、高根沢町、真岡市、宇都宮市、芳賀町と並んでいます。

大東建託では幸福度の点差は小さく順位に大きな幸福度の差があるわけではないとしています。

そして住み続けたい街ランキングは1位は佐野市、2位上三川町3位さくら市に続き、4位鹿沼市、5位野木町、以下、下野市、那須塩原市、大田原市、小山市、足利市となっています。

大東建託によりますと知名度の高い街が上位を独占するわけでなく魅力ある街を再発見することができた調査になったとまとめています。