小山薫堂、移住先として注目の「長崎県・雲仙エリア」を取材「こんな魅力的な場所になっているとは思いませんでした」
放送作家・脚本家の小山薫堂とフリーアナウンサーの宇賀なつみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「日本郵便 SUNDAY’S POST」。8月29日（日）の放送では、前回 https://tfm-plus.gsj.mobi/news/RosBtnkMoj.htmlに引き続き、小山が長崎県を訪れたロケ取材の模様をお届けしました（※感染対策をおこなった上、6月末に取材しました）。
前回 http://www.tfm.co.jp/link.php?id=7728は、小山発案の企画「ふくあじ」紀行の第1弾として、長崎の町の食堂「寿々屋」を取材し、そのお店の魅力を“音”で紹介しました。
小山は、取材で長崎を訪れるにあたり、いろいろと調べていたところ、雲仙エリアに移住する人がすごく多いことを知ったと言います。そこで今回は、雲仙エリアを移住先として選んだみなさんに、直接お話を伺うことに。
熊本出身の小山は、地元から雲仙は比較的近く「海を越えた向こうに島原半島や雲仙が見えるので、非常に身近な場所」と語るも、今回の取材で「雲仙がこんな魅力的な場所になっているとは思いませんでした。しかも魅力を創造しているのが、移住している若い方々なんですよ」ととても驚いた様子。そんな小山による雲仙のロケ取材の模様をオンエアしていきました。
まず小山が訪れたのは、「小浜温泉ワイナリー」。隣接する「小浜温泉ワイナリー Shop ＆ Restaurant」はまだオープンしたばかりで、代表の川島貴宏さん自ら腕を振るう料理とワインを提供しています。ゆくゆくは「小浜温泉ワイナリー」で育てたブドウでできたワインをお店で出したいと川島さん。
Uターンしたこの地について「小浜は古くからの温泉街でくつろげて、雲仙天草国立公園もあり、海辺の近くなので海の幸、そして山の幸もある。一度、小浜の外に出たからこそわかる、すごくいい観光地だと思う」と魅力を語ってくれました。
続いては、スパイスカレーと自家焙煎珈琲のお店「カレーライフ」へ。オーナーシェフの尾崎翔さんと奥さまで切り盛りしています。埼玉県出身の尾崎さんは、5年前に小浜に移住。初めて小浜を訪れたとき、「着いて2、3時間で“ここだ！”とほぼほぼ（移住の決意が）固まった感じ」と笑います。
そこまで心惹かれた理由として、「車で隣町の千々石（ちぢわ）から山を抜けたときの、海と山が開けた景色にまずやられましたね。温泉もあって、夕焼けも綺麗ですし、飲食業をするにあたっていい食材がたくさんあるので」と語り、移住の地として即決だったそう。
次に話を聞いたのは、南島原市・雲仙市を放送エリアとするコミュニティFMラジオ局「FMひまわり」のさとこママさん。小山によると、同局の番組に週1でレギュラー出演している雲仙市・地域おこし協力隊の堀口治香さんに取材のお願いをしていたところ、「ぜひ出ていただけませんか」と逆オファーされ、生番組に電話出演することに。
雲仙に移住し、地域おこし協力隊の一員として、雲仙の魅力を発信している東京都出身の堀口さん。高校生のときに、雲仙で農業をしている人の講演に参加し、雲仙のことがすごく印象に残っていたそう。
社会人になってからも雲仙が頭の片隅にあり、友達から地域おこし協力隊という存在を聞かされ、「移住できるなら“やってみたい！”と思って、来ました」ときっかけを語ります。
小山が「ここに住んでよかったと思う瞬間は？」と尋ねると、堀口さんからは「毎日思っています」と充実ぶりがうかがえるひと言が。「島原半島の人はみんなウェルカム精神というか、『ようこそ！』っていう温かい対応をしてくれるので、ずっとここにいられるのはそのおかげ」と、この地域の人たちへの感謝も。
そんな雲仙の魅力の発信に日々尽力する堀口さんは、「ここに住む人がもっと増えたらいいなと思う。まだまだ新米ですけど、みなさん、島原半島をよろしくお願いします！」と笑顔をのぞかせていました。
雲仙に住む人たちの話に、宇賀は「みなさんすごく心豊かな生活をしているんだなというのが伝わってきましたね。すごく声が笑っている感じ」と話していました。
＊
番組では、小山が「恥ずかしかった（苦笑）」と語ったさとこママさんとのトークの一部や、その後、番組宛に届いたさとこママさんからの手紙も披露しました。ぜひその模様は、radiko http://www.tfm.co.jp/link.php?id=7728で聴いてみてください（9月6日まで聴取可能）。
次回9月5日（日）の放送も、どうぞお楽しみに！
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▶▶この日の放送内容 を「radikoタイムフリー」でチェック！ http://www.tfm.co.jp/link.php?id=7728
聴取期限 2021年9月6日（月） AM 4:59 まで
スマートフォンは「radiko」アプリ（無料）が必要です。⇒詳しくはコチラ https://www.tfm.co.jp/listen/#radiko
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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＜番組概要＞
番組名：日本郵便 SUNDAY’S POST
放送日時：毎週日曜 15:00〜15:50
パーソナリティ：小山薫堂、宇賀なつみ
番組Webサイト：https://www.tfm.co.jp/post/
長崎県雲仙市の山間部の集落を紹介するフリーペーパー「雲仙山間号（やまあいごう）」
前回 http://www.tfm.co.jp/link.php?id=7728は、小山発案の企画「ふくあじ」紀行の第1弾として、長崎の町の食堂「寿々屋」を取材し、そのお店の魅力を“音”で紹介しました。
小山は、取材で長崎を訪れるにあたり、いろいろと調べていたところ、雲仙エリアに移住する人がすごく多いことを知ったと言います。そこで今回は、雲仙エリアを移住先として選んだみなさんに、直接お話を伺うことに。
熊本出身の小山は、地元から雲仙は比較的近く「海を越えた向こうに島原半島や雲仙が見えるので、非常に身近な場所」と語るも、今回の取材で「雲仙がこんな魅力的な場所になっているとは思いませんでした。しかも魅力を創造しているのが、移住している若い方々なんですよ」ととても驚いた様子。そんな小山による雲仙のロケ取材の模様をオンエアしていきました。
まず小山が訪れたのは、「小浜温泉ワイナリー」。隣接する「小浜温泉ワイナリー Shop ＆ Restaurant」はまだオープンしたばかりで、代表の川島貴宏さん自ら腕を振るう料理とワインを提供しています。ゆくゆくは「小浜温泉ワイナリー」で育てたブドウでできたワインをお店で出したいと川島さん。
Uターンしたこの地について「小浜は古くからの温泉街でくつろげて、雲仙天草国立公園もあり、海辺の近くなので海の幸、そして山の幸もある。一度、小浜の外に出たからこそわかる、すごくいい観光地だと思う」と魅力を語ってくれました。
続いては、スパイスカレーと自家焙煎珈琲のお店「カレーライフ」へ。オーナーシェフの尾崎翔さんと奥さまで切り盛りしています。埼玉県出身の尾崎さんは、5年前に小浜に移住。初めて小浜を訪れたとき、「着いて2、3時間で“ここだ！”とほぼほぼ（移住の決意が）固まった感じ」と笑います。
そこまで心惹かれた理由として、「車で隣町の千々石（ちぢわ）から山を抜けたときの、海と山が開けた景色にまずやられましたね。温泉もあって、夕焼けも綺麗ですし、飲食業をするにあたっていい食材がたくさんあるので」と語り、移住の地として即決だったそう。
「カレーライフ」を営む尾崎さん夫妻
次に話を聞いたのは、南島原市・雲仙市を放送エリアとするコミュニティFMラジオ局「FMひまわり」のさとこママさん。小山によると、同局の番組に週1でレギュラー出演している雲仙市・地域おこし協力隊の堀口治香さんに取材のお願いをしていたところ、「ぜひ出ていただけませんか」と逆オファーされ、生番組に電話出演することに。
雲仙に移住し、地域おこし協力隊の一員として、雲仙の魅力を発信している東京都出身の堀口さん。高校生のときに、雲仙で農業をしている人の講演に参加し、雲仙のことがすごく印象に残っていたそう。
社会人になってからも雲仙が頭の片隅にあり、友達から地域おこし協力隊という存在を聞かされ、「移住できるなら“やってみたい！”と思って、来ました」ときっかけを語ります。
小山が「ここに住んでよかったと思う瞬間は？」と尋ねると、堀口さんからは「毎日思っています」と充実ぶりがうかがえるひと言が。「島原半島の人はみんなウェルカム精神というか、『ようこそ！』っていう温かい対応をしてくれるので、ずっとここにいられるのはそのおかげ」と、この地域の人たちへの感謝も。
そんな雲仙の魅力の発信に日々尽力する堀口さんは、「ここに住む人がもっと増えたらいいなと思う。まだまだ新米ですけど、みなさん、島原半島をよろしくお願いします！」と笑顔をのぞかせていました。
小山薫堂と雲仙市・地域おこし協力隊の堀口治香さん
雲仙に住む人たちの話に、宇賀は「みなさんすごく心豊かな生活をしているんだなというのが伝わってきましたね。すごく声が笑っている感じ」と話していました。
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番組では、小山が「恥ずかしかった（苦笑）」と語ったさとこママさんとのトークの一部や、その後、番組宛に届いたさとこママさんからの手紙も披露しました。ぜひその模様は、radiko http://www.tfm.co.jp/link.php?id=7728で聴いてみてください（9月6日まで聴取可能）。
次回9月5日（日）の放送も、どうぞお楽しみに！
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▶▶この日の放送内容 を「radikoタイムフリー」でチェック！ http://www.tfm.co.jp/link.php?id=7728
聴取期限 2021年9月6日（月） AM 4:59 まで
スマートフォンは「radiko」アプリ（無料）が必要です。⇒詳しくはコチラ https://www.tfm.co.jp/listen/#radiko
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＜番組概要＞
番組名：日本郵便 SUNDAY’S POST
放送日時：毎週日曜 15:00〜15:50
パーソナリティ：小山薫堂、宇賀なつみ
番組Webサイト：https://www.tfm.co.jp/post/
