髪の毛を乾かしても、パーマが戻らないための対処法
パーマをかけたあとの持ちが悪いと悩んでいませんか?
まずはパーマの特性を押さえつつ、パーマが長持ちする方法を取り入れていきましょう。
パーマの特性
デジタルパーマホットパーマに比べて温度調節を細かく設定できるため、毛先をメインに動きを出したいときに適したパーマです。
髪の毛が乾いたときにウエーブがでやすい特徴を持ち、髪質にもよりますが平均すると5ヵ月程度持ちます。
コールドパーマ熱を加えずにパーマの薬剤を使ってウエーブをつけていくタイプです。
熱を加えないため髪の毛に与えるダメージを最小限に抑えることができます。
髪の毛をスタイリングする際には、少々髪の毛を塗らしたほうがキレイなウエーブを作れます。
コスメパーマ髪の毛に与えるダメージをかなり減らすことができるタイプで、コスメに分類されます。
ヘアカラーと一緒に使うことができるほか、ドライヤーでブローするだけで元のまっすぐな髪の毛に戻すこともできます。
様々なヘアスタイルを楽しみたい方におすすめです。
髪の毛を乾かしてもパーマが戻らないための対処法
乾かすときはしっかりとシャンプーしたあとはドライヤーでしっかり乾かすことが大切です。
パーマで作ったウエーブは濡れた状態のままだと伸びやすく、乾いた状態だとキレイなウエーブが維持できます。
夜寝る前にしっかり乾かすと、翌朝起きた時のウエーブが保たれているのでスタイリングを決めるのにも苦労しません。
補修と保湿を取り入れるダメージが極力少ないと言っても、まったくノーダメージなわけではないため、パーマをかけた後は補修と保湿を取り入れましょう。
普段使っているトリートメントでもいいですし、美容院お勧めの補修ヘアケアを新たに取り入れてみるのもひとつの方法です。
ときどき美容室で補修トリートメントを施術してもらうのもおすすめです。
パーマの癖を持ち上げるウエーブがついた癖を持ち上げる意識を持つことが大切です。
髪の毛を乾かしたりヘアスタイルを決めるとき、つい髪の毛を引っ張る癖があるとウエーブが取れやすくなります。
髪の毛は手の温度もダメージのひとつになるため、髪の毛を触る癖も直したほうがいいでしょう。