39歳のベテランFWパラシオが現役続行…ブレシア加入に向けメディカルチェック

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 元アルゼンチン代表FWロドリゴ・パラシオがセリエBのブレシアで現役を続けるようだ。イタリアメディア『スポーツイタリア』が伝えている。

 パラシオは1982年生まれの39歳。母国クラブでプレーし、2009年にジェノア加入に伴ってイタリア上陸を果たした。2012年にはインテルに完全移籍で加わり5シーズンにわたって活躍。2017年からは日本代表DF冨安健洋も所属するボローニャでプレーしていた。

 39歳という年齢もあり、現役引退もささやかれていたが、パラシオは現役を続けるようだ。同メディアによると、これまでセリエAで通算357試合出場93得点67アシストをマークしたパラシオは、セリエBのブレシア加入に向けてメディカルチェックを受けているという。また、現行契約が今夏で満了を迎えたためフリーエージェントでの加入となる。