ゴーラン・パンデフは更にもう1年、プロサッカー選手としてのキャリアを継続していく決断を下した。。38歳となった北マケドニアの英雄は、今夏に開催されたユーロ2020にてグループリーグ敗退後、代表122試合でピリオドを打つことを決断。

 そのまま現役生活にもピリオドを打つことを考えていたものの、最終的には所属するセリエAのCFCジェノアと、さらに1年間契約を延長することで合意に達したことが、金曜日にクラブ側より正式に発表がなされた。

 これまでラツィオやインテル、ナポリでもプレーした経験をもつ同選手は、これまでプレミア通算473試合に出場して101得点をマーク。1年間だけトルコ1部ガラタサライ・イスタンブールへと渡った後、2015年からジェノアでプレーしており、公式戦通算156試合に出場して28得点。昨季はセリエA29試合に出場して、7得点をマークしている。