好調維持するFCダラスのペピー photo/Getty Images

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近年はクリスティアン・プリシッチを筆頭に次々と優秀な若手を輩出しているが、アメリカサッカー界の勢いはまだまだ続きそうだ。

今季のMLSで注目を集めているのが、FCダラスでプレイする18歳のFWリカルド・ぺピーだ。

アメリカの世代別代表でプレイしてきたぺピーは今季大ブレイクの兆しを見せており、ここまでリーグ戦14試合を戦って8得点と爆発。MLS得点ランク5位につけている。

伊『Tuttomercato』によれば、早くも冨安健洋が所属するセリエAのボローニャが目をつけているようで、このパフォーマンスを継続すれば欧州クラブが本格的に手を伸ばしてくるだろう。

アメリカが目標に掲げているのはカナダ、メキシコと共催する2026年のワールドカップで可能な限り優勝へ近づくことで、そこを目標に代表強化が進められているのは間違いない。

2026年にはぺピーも23歳と理想的な年齢を迎えているため、ワールドカップメンバーにも入ってくるかもしれない。

185cmとサイズがあるところも魅力だが、MLSでの爆発から欧州へ渡るのか。また1人楽しみな選手が出てきた。