U-24日本代表に0−4と大敗したU-24フランス代表には、国民から批判が殺到した。(C)Getty Images

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 屈辱的な大敗にフランス国民もフラストレーションを溜めたようだ。U-24フランス代表は7月28日、U-24日本代表に0−4で敗戦。1勝2敗でグループA3位となり、早々に東京オリンピック敗退が決まっている。
 
 日本戦後、フランス代表の公式ツイッター(@equipedefrance)がその試合結果を投稿。すると、コメント欄には国民から怒りの書き込みが殺到して大荒れしている。
 
「壊滅的な結果」
「フランス国民の恥だ」
「U-21欧州選手権(ベスト8敗退)、EURO(ベスト16敗退)に続く今夏で3度目の失敗だ」
「選手を貸し出さなかったフランスのクラブたちは、この結果をどう思うのか」
「リポル監督もル・グラエ会長も解任すべき」
「スペインは世代の最強メンバーを連れて行ったのに、なぜフランスはダメだったのか」
「良い選手を呼べなかったリポル監督には同情するが、それにしても酷いチームだった」
「この5年間、サッカー連盟はオリンピックに向けてまったく準備をしていなかったのだから当然」
「頑張っていたのはジニャクだけ。他の選手はまったくやる気が感じられなかった」
「2024年(パリ五輪)こそ最強メンバーを」
 
 また、当該ツイートのハッシュタグが「#FRAJAP」となっていることにも批判の声が。「JAPは差別用語だし、JPNが正しい」などの書き込みが寄せられた。
 
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部