女子ストリートの表彰台、銀メダルのライッサ・レアウ、金メダルの西矢椛、銅メダルの中山楓奈(左から)【写真:AP】

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日本の13歳・西矢椛が金メダル、16歳・中山楓奈が銅メダル

 東京五輪の新競技、スケートボード・女子ストリート決勝が26日に行われ、13歳の西矢椛(もみじ)が金メダルを獲得。92年バルセロナ大会・競泳女子200メートル平泳ぎの岩崎恭子さん(14歳6日)の記録を塗り替え、日本史上最年少金メダルとなった。また16歳の中山楓奈が銅メダルを獲得。2位のライッサ・レアウ(ブラジル)も13歳。SNS上では「3人足しても42歳って驚異的」「表彰台若すぎ!」と驚きの声があがっている。

 初々しい表彰台だ。オレンジのマスクとウェアをまとった2007年生まれの13歳・西矢を中心に、13歳のレアウと16歳の中山が並んだ。メダルを手に、嬉しそうに笑うシーンも。今大会からの新競技、記念すべき最初のメダリストは全員が10代、平均年齢は14歳という若さだった。

 これにはSNS上の日本人ファンからも「表彰台TOP3若すぎ!」「これだけ若い表彰台はそうはない」「未来は若者の為にあって、明るく輝いているとつくづく実感」「3人足しても42歳って驚異的」「日本の起爆剤になったねスケートボード。すごいねぇ」「全員年下や」「あどけない」「みんな愛らしい」「全員10代なのか…」「ちいさいの3人でかわいすぎた」などと驚きの声が続々と上がっている。(THE ANSWER編集部)