競泳の欧州選手権で男子400メートル個人メドレーを制したロシアのイリヤ・ボロディン(2021年5月23日撮影)。(c)Attila KISBENEDEK / AFP

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【AFP=時事】ロシア水泳連盟(RSF)は21日、競泳男子400メートル個人メドレーのメダル候補に挙げられていたイリヤ・ボロディン(Ilya Borodin)が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で陽性となり、東京五輪を棄権したことを明らかにした。

 5月にハンガリー・ブダペストで行われた欧州選手権(European Aquatics Championships 2020)で、ジュニアの世界最速タイムにして今年6番手の4分10秒02で同種目を制した18歳のボロディンは、日本へ出発する前にロシア・ウラジオストク(Vladivostok)で行われていた最後の合宿で、ウイルス陽性が判明した。

 連盟は同日夜の発表文で、「欧州王者のボロディンは、新型コロナウイルスの検査で陽性が判明した。このため、東京五輪には出場できなくなった」と説明。他の選手や関係者については、全員陰性だったことも補足した。

【翻訳編集】AFPBB News

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