猛暑にロウソクもグッタリ… やる気を失いうなだれるような姿に 住職もビックリ「初めてだわ!」

日本全国の多くの地域で35度以上の猛暑日となった20日。栃木県那須町にある長楽寺では、溶けて直立できないロウソクがその暑さを物語っていた。
住職と暮らす可愛い猫たちが度々熱視線をあびている長楽寺だが、今回主役の座を奪ったのは比較的熱に強いロウソク。本堂奥にある内陣で、直立して明かりを灯す役割を担う予定だった直径約1センチ長さ15センチのロウソクが、朝の時点でうなだれるような姿に変形していた。仏壇で使用する一般的なもので、同様に数本がやる気を失ったようにグッタリ。住職もこの様子に「初めてだわ!」と驚いているという。ちなみに、このロウソクはもう使えないが、念のためにとってあるそうだ。
根本から垂れ下がるようなロウソクの姿にTwitterでは驚きの声が殺到。「太い子なのにだらーんってなっちゃうんですね」「やる気なしの蝋燭 初めて見た」「本堂でお勤めされるご住職様も、十分ご注意ください」といった声も寄せられ、大きな反響となっている。
ろうそく君も暑い夏。 pic.twitter.com/oXhftS3G2J
— 那須の長楽寺 (@nasu_chourakuji) July 19, 2021